因縁

マリノス磐田
観戦メモ
マリノス 4-1-4-1
磐田 3-4-1-2
スタメンはこちらから⏬

浦和戦からは松原健が復帰し、ベストメンバー
磐田はムサエフとアダイウトンが負傷欠場
やはりセットプレーには要注意か

【守備】基本的な陣形、最終ラインの高さ、縦と横のコンパクトネス(2ライン間のスペース管理、逆サイドのスペース)守備の基準点(ボール敵味方ゴールのどれを優先するか)
裏のスペース、2ライン間、

守備のセットは4-1-4-1
立ち上がりは我慢の時間帯が続く
インテンシティ高く球際で戦う姿勢
プレッシングは超攻撃的ハイプレス キーパーまでゴー
相手の起点は10番 そこにとにかくボールは集まる
ビルドは田口が下りて助ける場面が多い
10分 ボールがミドルサードにあるとき やはり4-1-4-1 でのセットに見える
前から圧力をかける狙い しかしアンカー脇のスペースが気になる そこにそして10番がいるのよね
2ライン間が空くのが気になる アンカーがDFラインに吸収されているため
14分バイタルが空いてるため、こぼれ球が拾えない体制に
18分 アンカー脇のスペースを使われ被決定機、ここはオフサイドだったが
せっかくせまくしたところを抜けだされると辛い
圧をかけて奪い切りたい
26分 松原いい絞りだ
しかし本当にハイラインだ
アンカー脇=インサイドハーフの裏

後半
川又に負けないチアゴの強さ
守備を剥がせるエレンを入れる磐田 ドリブル得意か
飯倉のクロスキャッチは安定している
後半前から行くものの寄せが甘く、前進される場面が これが増えると後ろがきつくなるよ
67分 失点
オープンサイドに出されてクロスからのデカそう
捨てているサイドからスライド対応が間に合わず
そもそも脱出されちゃいけない、展開されない
スタミナが落ちてきたのかは分からないが、やらせないことだ
それにしても失点のタイミングがねえ…

71分 ドゥレの潰したタイミングは正解
そのまま川又に裏のスペースを突かれると危ないところだった カードはその代償致しかたない

73分 山中がチアゴが出たところのカバーの動き、絞り(ディアゴナーレ)をサボる
大久保にチャンネルランを許し、被決定機 ここは飯倉のビッグセーブでことなきを得る

79分はいいプレッシング 制限をかけてバックパスへ誘導 カットしてシュートは惜しくも防がれる

【ポジティブトランジション】
誰がキーパスを通すのか どのような経路か ポゼッション確立か、カウンター志向か

CKカウンターからテルを使って速さのあるカウンター
奪って速い攻め
アーリークロスから先制点
ミドル/ロング山中に預けてポゼッション確立

後半
クロスキャッチからのカウンター 両ウィングの速さを活かす形のトランジション
81分 扇原の狙いすましたカットからカウンター 中町から左の渓太に展開 クロスにはウーゴと仲川被り打ちきれず

【攻撃】どのような陣形かどのルートから敵の第1プレッシャーラインを超えて行くかパッキングパスは誰が出す?プレー原則は?GKのビルドアップでのかかわりはどの程度ある?
2ライン間の攻撃、サイドのスペース、そして裏のスペースでどのようにプレーできているか

2-3でビルド これもいつもと同じ
磐田は基本リトリート プレス開始は両SBから に入れば開始
翔さんのニアの囮ランで渓太きっちり決めて先制点
キーパスはアラバロールしてる両SB、特にマツケン、さらにはドゥレからも出るのが多いかな
ハーフスペースで受けて裏に遠藤を走らせるパターン
磐田は10がアンカー番

14分はトライアングル作って素晴らしい前進
大津の展開力はやはり素質を感じる
15分うちに絞ることで山中はサイドから中にポジションを移し、天野が降りられるスペースを確保
ボールの出口を作った
そして後ろでやり直し
16分 渓太が山中を囮にカットイン シュートはアウトにかかりそれたが決めたかった
19分 扇原が前にスルスルと上がり翔さんへ浮き玉スルーパス 止められるもセカンドチャンス大津は足元に入り過ぎたか
2-3なのは2のところで飯倉を使えるからかどうなのか
36分
チアゴからいいキーパスがなぜか中央にいる松原健に通る まあいいポジショニングなんだけども
38分 天野純がギャップをついて裏へランニング、山中から裏へロブパス しかしシュートはしょっぱい結果に
ポジショニングで動かすということができてきた扇原、アンカーとしての資質

後半
46分 渓太は待つより仕掛けてしまった方が怖さを与えられたのではないか
大津が下がれば松原は開く
ポジションの循環
50分 天野が引いて受けると見せてギャップ突きのランニング 惜しくもクロスは合わず
58分 扇原 キックの蹴り方がエロい逆を取るような蹴り方
60分 ドゥレ→ウーゴ 決まってればスーパーゴール フィード、トラップからの1vs2を上手いコーディネーションで翻弄、シュートは惜しくも惜しくも左ポスト直撃
69分 ボールウォッチャーになる磐田DFラインを尻目に山中から裏へロブパス この時点で天野と仲川2人もフリーに、天野は右足合わせきれず
72分 喜田攻め上がりもパスが相変わらず
シンプルに裏を狙う意識が高い
相手のラインが高くプレッシャーがかかってない状態ならOK
磐田のプレスは単発、交わすのは容易
79分 山中と扇原のワンツーでハーフスペース侵入、低い速いクロスで誰か触ればといったところ
85分 ドゥレのカットから山中が適切なポジショニング取りアラバロール 思い切って撃ったミドルは見事ゴールイン
87分 町さん間受けでいい展開 さすがの鬼パス👹

【ネガティブトランジション】ボールロストに備えた予防的ポジショニング

失ったところから即守備に入る
連動した守り 適切なポジショニングを取ることで即時奪回が可能となる
15分扇原がスペースを埋めていたことで横パスをカットカウンターの目を摘む
20分 渓太がうちに絞って来る この動きが大事 近くを封じる そこからカット→シュートへ持ち込めた
37分渓太はうまくカバーシャドウしながらプレッシングできてる カミンスキのミスキックを誘い、ボールカット
速い切り替えで相手に前進させないことがだいぶできてきたイメージ
45分 大津のの切り替え、寄せ素晴らしい
トランジションで絡む 自由に展開させない意識
49分扇原いいいなし
60分 絡む、ことで回収 逃がさない
82分 アンカー 10相手に展開されなかったね いいストップ

後半

【セットプレー】
ニアゾーンに大津
中央に翔さん
残りはマークに付く
あまじゅんはアーク付近でこぼれ球担当
相手に与え過ぎ、キッカーがキッカーだけに怖いよ
ファーサイドがフリーになる傾向にあるのか磐田は 大津がフリーでシュート

後半
大津がファーポスト脇から中央に回り込んで入って来る形
セカンドはきちんと拾いたい オフサイドで救われたが

80分 ニアでドゥレ 惜しい

その他
4分 リポーターがかわいそうだった。。。
35分田口はイエローでしょ、これ
66分 テルにカード、いやこれでシュミレーションは無いやろ
天野→中町の交代がいいなと思った
点を取るための前の選手を入れるのではなく、全体のバランスを整えることで流れを取り戻そうとする采配 素晴らしい
ドゥレの遅延行為取られたのも謎なんよな

本当は前半で勝負決めたかったが、勝ちきれて何より 

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