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名古屋支店 社員インタビュー#1 Nさん

こんにちは!名古屋支店のいとうです。
今回は、名古屋支店SI事業本部のNさんにエンジニアになるまでの経緯から仕事への思い、未来に向けたお話を伺いました。
この記事を通して、Nさんの熱い思いと魅力をお伝えします。
では、さっそくお話を聞いていきましょう!

お話ししてくれた人

株式会社BFT 名古屋支店 SI事業本部 Nさん
2020新卒として株式会社BFTに入社し、現在エンジニアとして活躍中。
エンジニアとしての業務以外にも名古屋支店の教育推進担当として若手人材の育成にも参画し、後輩からは頼れるお兄さん的存在として慕われている。

ー本日はお時間をいただき、ありがとうございます。まずはBFTに入社する前のことからお話を伺っていきたいと思います。学生時代はどんな過ごし方をされていたんですか?

学生時代は理学部で物理を専攻していました。予備校の物理の先生がすごく面白かったので、大学でも学びたいと思うようになりました。

ー大学の物理学ってゴリゴリの理系ですよね。。すごい…

ゴリゴリですね。あの、予想と全然違いました(笑)

ーなるほど(笑)そして、大学は沖縄なんですね。めっちゃ楽しそう!

ありがとうございます。はい、沖縄を楽しみつくしました。

ーそれから就職活動に突入されるわけですが、沖縄ではなく愛知で働こうと思ったんですね。

沖縄もすごく魅力的なんですど、職場にするにはまだ早い(年齢が若い)なあ、と思ったんです。それで、新社会人は本州でスタートすることにしました。
愛知県で働くことにしたのは、もともと出身が愛知県で土地勘があるし友人も多いので、心理的な負担少なく社会人生活をスタートできると思ったからです。

ー新社会人は環境も接する人も自分自身のマインドもとても大きな変化があるので住み慣れた場所で、というのはとても合理的な選択ですね。
続いて、就活当時のお話に移りたいと思います。まず、ITエンジニアを選んだ理由を教えてください。

IT技術に興味がわいたからです。きっかけは大学時代にプログラミングをして数値解析をする授業なんですけど、それがとても面白かったんです。他にはどんな技術があるんだろう、どんな仕事があるんだろうと気になって、調べたらITエンジニアという選択肢が出てきた、という流れでした。

ー理系出身ということで、プログラミングなどのIT技術の経験はそれまでにもあったんですか。

いえ、就職するまでは先ほど挙げた授業で少し触ってみる程度で、ほとんど未経験からのスタートでした。

ー現在日本には星の数ほど企業があるといわれる(?)IT業界ですが、数あるIT企業の中から株式会社BFTを選んだ理由を教えていただけますか。

きっかけは就活エージェントからの紹介でした。そこで初めて会社のことを知りました。
それから自分で会社のことを調べる中で、業務内容が幅広いことに魅力を感じました。システム開発以外にも教育コンテンツの運営、書籍の出版なども行っており、エンジニアという専門的な職種につきながらも、職種にとらわれずいろいろな経験ができるという点に惹かれました。
また、当時は希望の勤務地として東京か愛知のどちらかで探していたので、東京と名古屋に拠点があるBFTはどストライクでした。

ーどストライクですね!
続いて、今のお仕事のお話に移ります。現在はエンジニアとしてどのような業務に携わっているのでしょうか。

現在はお客様のシステムをクラウド※化する、クラウドリフトという案件に参画しています。
具体的には、ある企業が現行で利用している財務システムをクラウド上に移行し、同様のシステムをクラウド上で再構築するというものです。様々な企業がかかわる案件ですが、BFTのチームではリーダーとしてメンバをまとめています。

※サクッと説明
クラウド:データを外部に置きネットワークを介して利用する形態のこと。

ー4年目にしてリーダーとして活躍されているんですね。
4年目にもなると数々の峠を乗り越えてこられたかと思うのですが、これまでに仕事でピンチを感じた瞬間はありましたか。

エンジニアのあるあるトラブルとして「大幅に納期が遅れる」や「システム障害を起こす」などがありますが、ありがたいことにそういった大きな危機には陥ったことがないんです。
ないというか、自分が「喉元過ぎれば熱さを忘れる」タイプなので、瞬間瞬間ではつらいことはあったと思うのですが正直あまり覚えていないです…(笑)

ーすばらしい特性をお持ちですね(笑)

あ、大変だなあと思ったこと、ひとつ思い出しました。
BFTが出版を手掛ける書籍の執筆に携わったときです。それはあくまで社内の業務という位置づけなので、それとは別にレギュラーで入っている社外の案件業務を同時に抱えていました。それらのバランスを取りながら並行して執筆する必要があったため、時間とタスクのマネジメントにとても苦労した覚えがあります。

ーBFTは社内業務が活発に行われているので、普段の案件業務から離れてよい息抜きになる反面、どちらもひっ迫してくると大変ですね。
その時はどのように対処されたんですか。

書籍執筆チームと社外案件チームの両方で積極的にコミュニケーションをとり、自分が担当できるタスク量を相談して合意を図りました。
また、「自分は午前中はこの案件作業をやります」と自分だけでなくチームの人にもこれから取り組む作業を宣言することで時間内に集中してやりきる工夫をしていました。

ー現在はリーダーとしてメンバをまとめる存在として活躍されているNさんですが、何か意識していることなどありますか。

そうですね~。
現在の案件では、メンバに1年目の若手社員が何人かいるのですが、彼らに指示をするときはこちらからの一方的なインプットにならないように気を付けています。「これをやって」と指示を出すだけじゃなくて、その作業が全体の流れの中でどこをやっていてその次にどんなアクションがあるのか、何のためにそれをするのか、理解できているかは常に気にしていることですね。
言われた作業をただ淡々とこなすのではなくて、一人一人が目的をもって取り組んでほしいです。例えば一つ資料を作るにしても、何を伝えるための資料なのかを理解したうえで取り組めるかどうかで成果も変わってくると思っています。

ー目的意識をもって取り組むことは確かに、大事ですよね。
では、Nさんがお仕事に取り組む中で面白いと思うことについて教えていただけますか。

よく言われる話ですが、IT業界は日夜新しい技術がどんどん更新されるので、そのスピード感についていくのが大変であり、それと同時に面白みも感じています。勉強することが尽きないので、飽きてる暇がないです(笑)

また、先述の通りエンジニア以外の幅広い業務に携われることが入社の決め手の一つだったのですが、実際にここで数年働いてみて名古屋支店では本当にいろんなことを経験出来て、面白いです。
エンジニアに主軸は置きつつも、+αで教育や書籍執筆、採用広報など視野広く働くことができています。いろいろな選択肢が用意されているので、将来の選択肢が広がると感じています。

ーNさんは名古屋支店の教育推進チーム隊長として活躍されていますよね。
それでは、Nさんの今後のお話を聞かせてください。

そうですね。
年次を重ねるにつれメンバーをまとめることが増えたので、人としても技術の面でも頼られる存在になりたいです。
いつもニコニコ、というキャラではないですが、常に話しかけやすいオーラを漂わせる心がけるようにしています。仕事の相談だけでなく、雑談でもいいので気軽に話しかけられるような、後輩たちにとって心のよりどころになれていたらうれしいです。

ーすでにNさんからはそんな雰囲気を感じています(笑)
本日はいろいろなお話が聞けてとても楽しかったです。
お時間をいただきありがとうございました!

こちらこそありがとうございました!

イチオシの写真をひとつ送ってください、とお願いしたら仕事の相棒の写真をくれました。
現場猫、かわいい。

おわりに

初心者インタビュアーゆえのぎこちない進行にもかかわらず、終始和やかにインタビューを終えることができました。
これはまぎれもなくNさんの話しやすい雰囲気のおかげです(合掌)
本当にありがとうございました!
次回インタビューも、お楽しみに。


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