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【BFTマインド #11】「面白さ」をつかみ取る|BFTオープン社内報

こんにちは!

株式会社BFT東京本社(SI事業本部)のKimuです。

今回はBFTマインドをテーマにした社員インタビューの記事です!仕事に対する思いや考え方、感じていることなど、BFT社員の個性あふれる内容をお伝えしてきます。「BFTマインド」については、過去の記事(プロローグ)で紹介しています。



プロフィール紹介

株式会社BFT SI事業本部 デジタル推進室 Yさん
2014年にBFTへ入社。3年前からnoteやはてブロ、Users Digitalの会社のブログも投稿中。2022年はAWSの書籍「AWS設計スキルアップガイド」を執筆するなど、システム開発の傍ら、広報活動も行っている。


希望する仕事を自分で、獲得しに行った

BFTに入社する前もIT系の企業で働いていましたが、そこでの仕事はサービス設計と呼ばれるもので、あまりシステム構築に関わるものではありませんでした。上司に「もっと技術に近い仕事をしたい」と話したところ「じゃあ自分で調整して」と言われ、お客様に相談して技術の部署に行かせてもらいました。

もっと設計や構築に関わりたいと思って転職したのがBFTです。前の会社から出向していた先はいわゆる大企業で、私たちがいくら頑張っても何も変わらない虚しさを感じていました。入社時にBFTなら会社を自分たちで変えていける、一緒に成長していけると思ったのを覚えています。


そこに「面白さ」を見出せるのは自分自身しかいない

現在は名古屋支店で知覚価値向上を目指す仕事をしています。東海地区でのBFTの知名度を上げてブランドイメージを構築していくのが目標です。ブログやSNSをやってみたり、イベントを企画して人を呼んだり、何をするのかを自分で決めてどんどん動いています。新卒のメンバーも含めて「今の20代が見るメディアは何か」を考え「どうしたら伝わるか」を試したりしています。

私は「仕事を面白くするのは自分自身」だと思っているんです。面白さを見出して、面白いと思って自分がそこへ向かうようにするのは自分自身にしかできません。不満を言う前に、面白さを探して手を伸ばす努力は常に必要だと思います。だから仕事に関することは何でも楽しいですよ。


人との出会いと交流がみんなを幸せにする

私はどちらかというと完璧主義者なので全部自分一人で完結させがちだったんですが、「チームで動いたほうがみんなが幸せで、みんなが納得できる」、ひいては「自分も納得する」と気づいてきました。私自身が今まではいろんな人にサポートされたり背中を押してもらったりと恵まれた環境で活動させてもらっており、これからは私が若手にそういった環境を提供する番だと思っています。

名古屋支店は個性の強い人が特に多く、意見を求めるといろんな視点で話ができるのが良いところです。自分が知っていることには限界があるし、好き嫌いも出てしまう。他の人と話すことで自分と違う視点の意見が出て、自分の視野を広げてくれます。自分の考えじゃないものが入ってくることで絶対に物が良くなると信じているんです。お互いに意見を言いやすい関係を作り、新しい考え方や方法を取り入れようと日夜努力しています

発信に力を入れているのも、発信することでさまざまな反応が得られ、意見をいただく機会ができるからです。オンラインだけでなく人と会える場所にはなるべく足を運ぶようにしています。人と会うといろんなきっかけが生まれますよね。それはこれからも大事にしていきたいと思っています。

取材協力:丘村奈央子
撮影協力:井手勇貴


最後に

Yさんは、2023年8月名古屋支店から本社のデジタル推進部に異動されました。名古屋支店と東京本社間の異動はハードルが高いとされがちですが、前例を作り皆の仕事の働き方がより進化していけばという挑戦の意欲を語ってくれました。

今後の展望を伺ったところ、島への移住計画を練っているそうです。持続可能な生活を築くために、これまで培った経験やノウハウを生かしていきたいとのことでした。Yさんはユーザー視点の最も近くに立ち、技術を応用し世界をより良くしていこうという志を持っている方です。今回お話してみて、未来への熱い情熱を感じました。

今回でBFTマインドの連載は一旦終了しますが、引き続きBFT社員紹介記事を新しいテーマで連載していく予定です。お楽しみにお待ちください。

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