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ラジオメール採用は最終的には運である。

私はアイドルマスターシンデレラガールズというコンテンツに立ち上げ当初からハマり、モバゲー版デレマス、いわゆる『モバマス』リリース初日からのファンであり、プロデューサーである。
そしてリズムゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ』もまたリリース初日から音ゲーセンス絶無ながら続けている。
ゲームに付随してライブ視聴や現地参戦、グッズ購入などなど他のファン活動も並行して行なっている。
肩書として「シンデレラガールズネタ職人」を名乗り、同僚プロデューサーと交換する名刺にもそれを印字している。

「シンデレラガールズネタ職人」とは何か。
私以外にそもそもこの肩書を名乗っている人物がいるのかどうか知らないので私の見解を述べるしかないのだが、要するに「シンデレラガールズについてのネタを発信し続ける人間」のことである。そのまんま感ある。
主な活動は日々Twitter(現X)上による発信だが、完全有料化した後も続ける気はないのでこの先はどうなるか分からない。この度こうしてnoteを始めたのもTwitter(現X)撤退後(私がだが)のアウトプットの場として選んだためなのだが、今はまあそれはいい。
で、前置きが長くなってしまったが、もう1つの現在進行系の活動として行なっているのが公式ラジオ番組である『デレラジ☆』へのメール投稿だ。

2019年の7月1日分から毎週欠かさずオープニングドラマ+なにがしかのコーナー(コーナーには送ったり送らなかったり)にメールを投稿している。
なんなら放送がない週とかオープニングドラマがない週まで送っちゃってる。……ないとは思ってなかったからね!
精神状態がどん底だった時に何かで気を紛らわしたくて試しに送ってみたらそれが採用されたことに味を占めたのがきっかけなのだが、そのことはまた別に機会にでも語るかもしれない。
勝率?約4年ちょい投稿し続けて通算採用回数が45回前後(不覚にも正確にカウントしていない)なんですけど、これってどんなもんなんですかね?まあまあそんな感じッスわ。
たまーに現地P(プロデューサー)と名刺交換すると「あなたがあの!」なんて言ってもらえたりする。
ふつおた、いわゆる「普通のおたより」をほぼほぼ送らずドラマ台本と企画コーナーにのみだけ毎週1~2通送ってるにしてはいい数字なのではないかと自画自賛JIGGER'S SON。

ようやく本題に入りますわよ。


「ラジオメール採用は最終的には運である」って話。
お?採用率が低いことへの言い訳か?って、ちゃうねん。まあ聞いておくれよ。
なんでそうなのか?っていうのを一言でぶった斬ると、ズバリ「相手が人間だから」に他ならない。
相手の人間、つまりはそのラジオ番組の構成作家ね。
よく必勝法として「相手の好みを掴む」って言いますやん?あれ、半分正解。
Why半分?オーケーオーケイ、それも相手が人間だからだよ。
つまりは感情があるってことさ。あと体調も変化するしその時の気分にもよる。
だから「あの作家はこのキャラでこんなことをやるのが好きだから今回は勝ったなガハハ!」は毎度通用しないってこと。
もちろん飽きもあるんだけど、その時にその作家が面白いと思ってる思っているものにも左右されるし、体調にも気分にもよる。いつもは好きなものがなーんか好きじゃない時だって当然あるだろうし、深夜テンションで箸が転げてもバカ受けすることだってあるだろう。
もちろんもちろん自分より面白いメールが投稿されてて負けてるって可能性もアリアリ。
つまりは全部引っくるめて運。
あ、大前提として実力のある人が全力を尽くしたネタを送った上での話ね。

そろそろ綺麗に落としましょうか。


なので、「ボツっても気にすんな!」と言いたい。
誰あろう自分に主に。
運なんだから。
その時やるだけのことはやったんだから。
メール投稿を続けて行くのに最も大切なのはモチベーションの維持
私は「あと1週ボツが続けば半年」という所まで追い詰められたことがあります。
あの時が一番精神的に辛かったなあ。
作品愛だけで乗り切ってましたけど。
今よりずっとゲームにも入れ込んでたなあ。今では諸々の事情で無理だけど。
まあそれは置いといて。

メール投稿は義務じゃないんです。
自分がやりたくてやってること。
しかもタダ
なのでボツって文句言ったりするのはおこごましいってもんですわ。
なので気楽にやりましょうや。
やれなくなるまで。やりたくなくなる時までは。

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