見出し画像

FGOにおける想い人がいる女性サーヴァント一覧。

『Fate/Grand Order』(以下『FGO』)にはそれこそ星の数ほどのサーヴァントがいる。
そしてそのサーヴァント同士の関係性こそがストーリーやシナリオの醍醐味ともなっている。
FGOが他のゲーム(ソーシャルゲームに限らず)と大きく一線を画しているのは、キャラクターのパートナーが固定化しているケースが珍しくないことである。
FGOとてキャラゲーである以上、主人公(マスター)第一になったとしても全然アリだとは思うが、偉人たちの名を借りている以上運営はリスペクトをもって本来の相手にきっちり操を立てている。
「そこがイイ!」か「そこがちょっと……」なのかはNTRだのなんだのの性癖の話になってくるので割愛するが、今まさに開催中のバレンタインデーイベントなどでその傾向が特に顕著なのでこれを機に一覧を作ってみたくなった。
あ、ちなみに私は全然アリです(*誰も訊いてない)。

○ アーキタイプ:アース → 遠野志貴(未実装) *第2再臨の姿(アルクェイド・ブリュンスタッド)での恋人
○ アイリスフィール → エミヤアサシン *夫婦
○ アナスタシア → カドック・ゼムルプス *マスター
○ アルテミス → オリオン *彼氏
○ アンドロメダ → ペルセウス(未実装) *夫婦
○ 茨木童子 → 渡辺綱 *執着
○ 宇津見エリセ → ボイジャー *サーヴァント
○ お竜さん → 坂本龍馬 *夫婦
○ キルケー → オデュッセウス *恋?
○ 虞美人 → 項羽 *夫婦
○ クリームヒルト → ジークフリート *夫婦
○ グレイ → ロード・エルメロイII *師匠
○ クレオパトラ → カエサル *恋人
○ サロメ → ヨナカーン(未実装) *恋?
○ ジナコ=カリギリ → カルナ *サーヴァント
○ ジャンヌ・ダルク → ジーク *恋?
○ 酒呑童子 → 坂田金時 *「小僧」
○ 鈴鹿御前 → 坂神一人(未実装) *マスター
○ 殺生院キアラ → アンデルセン *サーヴァント
○ セミラミス → 天草四郎 *マスター
○ セミラミス → オンネス(未実装) *生前の夫
○ 茶々 → 豊臣秀吉(未実装) *夫婦
○ ドゥルガー → シヴァ(未実装) *夫婦
○ トネリコ → ウーサー(未実装) *友達以上恋人未満
○ 巴御前 → 木曽義仲(未実装) *夫婦
○ ニトクリス → オジマンディアス *偉大なるファラオ
○ バーゲスト → アドニス(未実装) *恋
○ パールヴァティー → シヴァ(未実装) *夫婦
○ フェイカー → イスカンダル *信仰
○ ブラダマンテ → ロジェロ(未実装) *恋人
○ ブリュンヒルデ → シグルド *愛
○ ペンテシレイア → アキレウス *怨敵
○ マリー・アントワネット → アマデウス *お供?
○ マリー・アントワネット → サンソン *お供?
○ メイヴ → クー・フーリン
○ メイヴ → フェルグス・マック・ロイ
○ メディア → 葛木宗一郎(未実装) *夫婦
○ 由井正雪 → 宮本伊織 *「光」
○ 楊貴妃 → 玄宗(未実装) *夫婦
○ ラムダリリス → 太歳星君 *「島でのファン第一号」

……改めて、多い。
なるべく私の主観を入れずに公式的に明らかなもののみを抽出するようにはしたが、それでもこんなにあった。
そして同時に後悔した。
「手を出すべきジャンルではなかったのではないか」、と。
なるほど、いわゆるカップリング論争が起きてしまうわけだ。
どこからどこまでを恋愛的要素に含めるかはまさに人によるだろう。
いわゆる「受け攻め」なども考慮してしまうと万人が納得することなどきっとないに違いない。
姿形を借りただけの疑似サーヴァントも多く、その元となったキャラクターの人間関係をどこまで反映するかさせるか問題もなかなかにデリケートだ。
さらにはFGO内で触れられてはいないだけで、名だたる歴史上の人物がモデルだけに数々の浮き名を生前に流していることも珍しくなく、それらをどこまで拾い上げるべきなのか、なども頭が痛い。
どうやら私はこれ以上踏み込まずにライトにキャラ萌えをエンジョイした方が良さそうだということが改めて分かった。

恋人がいようが夫がいようがいいじゃないか。
私はここに宝具を発動する。

ご都合固有結果:『それはそれ!』


みなさんもFGOでどうかよきキャラ萌えライフをお送りください。

追伸:ご指摘等の際はどうかお手柔らかに。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?