大好きなこぶしファクトリーが解散して早いものでもうすぐ1年が経とうとしています。

Trignalも事実上の音楽活動が厳しくなり、こぶしファクトリー（以下こぶし）も解散し、わたしはどうなるのだろうと不安でしたが、2次元とジャニーズのネット配信などで元気に生きております。オタクでよかった。2次元よありがとう。

さて、今回久しぶりにnoteを書いたのはタイトル通り、アラサー女がハチャメチャに共感したハロプロソングを紹介するためです。
ここでひとつお伝えしておきたいのが、わたしはこぶしが好きなだけのただの人間で、ハロオタではありません。ハロは、昔こそモーニング娘。さんなどを聴いていましたが、こぶしきっかけで再度聴きはじめたばかりのにわかです。

なので今回は、そんなにわか女だからこそ純粋に楽曲に共感した曲を、多々ある素晴らしい楽曲の中から泣く泣く5つに絞ってご紹介させていただきます。独断と偏見に基づいておりますので、この曲もいいよ〜などの紹介以外のご意見は受け付けておりません。では〜カウントダウン！（某音楽番組風に）

1.「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの？/Juice=Juice

最初からクライマックス！！！！この曲があまりにもわたしの心に刺さりすぎたのでこのnoteを書いたと言っても過言ではありません。
周りのお友達にも何人もとりあえずこの曲聴いてとしつこいくらいに布教しているので、これを読んでくださっている方の中には「またかよ」と思う方もいるでしょう。何度でも紹介します。またです。

もうこれは、とにかく歌詞を噛み締めながら聴いていただきたいのですが、過去の男たちから「付き合ってる意味あるの？」「本当に俺のこと好きなの？」と聞かれる率98%のわたしからしたらタイトルからしてめちゃくちゃ共感できますね…。
何が共感できるって全部なんですけど、特に
「強がり隠す弱さ 誰か見抜いてよ」
「意地っ張る心だって 誰か溶かしてよ」
「私自身を幸せにできるのは 結局私だけ 勇敢にならなくちゃ」
上記が三大共感ポイントでしょうか…。女友達からも「のらねこは友達の中で1番強い」と言われるわたしですが、不安になることもあるし誰かに優しくされたり甘えたい時だってあるんだよ…でも意地っ張りだから素直に甘えられないの…自分の機嫌は自分で取れるから放っておいてほしいけど気にかけてはほしいの…わがままなのはわかってる…

人生で強いと言われたことのある方なら共感できる曲だと思いますので、騙されたと思ってぜひお聴きください。ジュースは元こぶしのれいれいが加入しました。れいれいのひとそれソロも至高です。

2.タデ食う虫もLike it!/アンジュルム

世の中のオタク、何も言わないので一度聴いてください。
これはオタクと呼ばれる者全てに通ずる歌詞だと思うし、特にわたしも含め隠れオタクをしている人にはぜひ聴いてほしい…

愛する推しに悪いと思いながらも、ディスられたり何か思われるのが嫌でスマホの壁紙隠したり、テキトーに嘘ついたりしちゃうことありませんか？本当は大好きなのによく知りもしない周りから言いたい放題言われて黙ってませんか？そんなノイズは無視して、好きなものは好きって言おう！その愛を恥じることが恥！情熱なめんな！

本当にその通りだと思うし、それを後押ししてくれるこの曲に勇気をもらいました。学生時代は隠れオタクだったわたしも、社会人になって実はさ〜とカミングアウトすると、そうだったの！？気づかなかった！とは言われるものの、みんな馬鹿にすることなく話を聞いてくれて、いい友人を持ったと感謝すると共に自分の気にしすぎだったのかな？とも思います。
好きなものを好き、そう言える自分って最高じゃん！

3.断捨ism/つばきファクトリー

このタイミングでつばき？と思う方もいるかもしれませんが、このタイミングだからこそつばきのこの曲をおすすめしたいです。

サビの「必要なものは きっとそんなに多くない」本当にそうだなと思います。物はもちろん、溢れる情報や人間関係なんかも。今時は特にSNS疲れなんて言葉もありますし。
物を断捨離することで物理的にも精神的にもスッキリするし、勇気を出して時には人間関係を断捨離することも必要だと思う。大人になれば本当に仲のいい友人としか会わなくなるけれど、学生さんや仕事関係だとそのあたりは難しいかもしれませんが…近すぎた距離を少し遠くするだけで途端に呼吸がしやすくなることってありますよね。
物だけでなく、今の社会に大切なことを伝える曲だと思います。

わたしもしっかりと必要なものを見極めて、大切に生きていきたいな。

4.亀になれ！/こぶしファクトリー

え！？明日テンじゃないの！？と思う方もいるかもしれません。本当は明日テンも入れたかった、でも何回同じ曲紹介するんだよ、こぶしには他にもいい曲あるよとお伝えしたくて…明日テンは好きすぎて殿堂入りです。

この曲は自分より優れた人に劣等感を抱く曲、かと思いきやそれなら自分の得意分野で勝負すればいい！という曲です。みんな違ってみんないい、歩むスピードも違うけど自分の道をしっかりと歩んでいこう。
こう思えるようになったのもイメコンのおかげです。昔は人と比べがちで、卑屈で、劣等感に塗れた人間だったけれど、イメコンに出会って、みんな違ってみんないい、それぞれの個性が素敵、そう思えるようになってから人生がもっと楽しくなりました。10代より20代より、今のわたしが1番かわいい！笑

わたしは今も人生とっても楽しんでいるし、これからも周りと比べず、マイペースにハッピーな人生を歩んでいこうと思える曲です。
だいすきなみなみな、21歳のお誕生日おめでとう💙🍞

5.25歳永遠説/Juice=Juice

このMV見るたびに泣いてしまう…特にゆかにゃが帰ってきてみんなが集まってくるところ…今はMVには触れませんが…

タイトルに25歳とありますが、これは20代半ばを過ぎた大人に聴いてほしい。
このくらいの年齢になると、人によって生活がまるで違いますよね。結婚していたり、社会人だったり、学生だったり、自由を謳歌していたり…どれが正解なんてないし優劣をつけるものではないけれど、今まで感じなかった違いにちょっと尻込みしてしまったり。

それでもまだまだ人生ははじまったばかり、今までも何とかしてきたんだから、これから辛いことがあってもなんとかなる。わたしならうまくいく。

わたしはこの、「どんな時もなんとかなった なんとかしてこられたじゃん」の歌詞がすごく好きなんです。こういう時って「なんとかしてきた」って表現することが多いと思うんですけど、そうではなくて、努力や苦労はしたけれど、100点満点ではなくてもなんとかなったよね、っていうニュアンスがこの「こられた」という表現から感じることができる気がして…リアルな人生を感じてグッときます。
「背伸びのヒールに慣れてから 人生は始まった」も、若い＝良いと思っている方もいるこの世の中で、年齢を重ねることで感じる人生の楽しさがあらわれていて好きです。

大人になった戸惑いもあれど、未来への前向きな気持ちが描かれているこの曲、とってもいい曲なのでぜひ聴いてみてください。

無駄なことは書くつもりなかったのに、一度書いたら止まらなくなってしまった…
本当はもっともっとたくさん大好きな曲を紹介したかったんですが、今回は共感した曲がテーマだったので泣く泣く諦めました…アンジュは46億年LOVEがハチャメチャに好きですし、娘。もセクシーキャットとかフラリ銀座とか青春NightとかLOVEぺディアとかWhat is love?なんかが好きなんですが、それはまたいつか…

みなさんも楽しいハロプロライフをお過ごしください。ここまで読んでいただきありがとうございました。
ちなみに、文字の下に下線があるものは全て曲のリンクが貼ってありますのでそちらもよければお聴きください！あとオススメあれば教えてください。