CES2019に地方大学生を地元企業が連れて行った話

ラスベガスで行われたCES2019に青森から学生を派遣するというプロジェクトをやってみたのでそのまとめです。

経緯

もともとアイティコワークの岡本さんとCES2016に二人で参加して、それがすごくいい経験だったのでそのうちまた行きたいね、とはいえただ行くだけじゃなく何か面白いことをしたいよねって話をしていたのがきっかけでした。

岡本さんと顔を合わせるたびにアイディアを出し合い、
- 若い人たちも連れて行きたい
- 地元企業にスポンサーをしてもらおう
- スポンサーをしてもらうならスポンサー企業にもメリットも出してあげたい
って感じで企画を練って行きました。

スケジュール

7月末 大学の先生に企画協力の依頼
もともと交流のあった地元の大学の先生方に相談し、学生への企画のアナウンスと学生の選考をお願いしました。

8月末 参加者2名決定
当初は私たちのような学生に認知されていない企業の前例のない企画に応募してくる学生はいないんじゃないかと内心ビクビクでしたが、蓋を開けてみると6名も応募していただいたそうです。(自分が学生だったら絶対応募しないと思うw)

9月上旬 飛行機、ホテル、CESの申し込み
行きは成田からマッカランへ直行便があったので速攻予約。帰りはダラス経由。ホテルはこの時点でストリップ沿いはほぼ埋まっていたので、ダウンタウンのホテルとしました。
もう少し早い時期に予約できればもう少し安いのがあったかもです。

12月下旬 顔合わせ/壮行式
このタイミングで初めて全員が顔を合わせました。ラスベガスのプロによるラスベガス/イベントの歩き方の説明がありました。また、壮行式の様子をデーリー東北さんに取材していただき記事にしていただきました。

1月8日〜11日 CES参加
実質2日半くらいCESに参加しました。会場広すぎブース多すぎなので、全員で行動すると効率悪いので、初日の半日だけ全員で周り、それ以降は、集合時間/場所だけ決めて自由行動にしました。
夜は、ストリップを中心に観光。とりあえずCirque du SoleiのOは最高でした。

1月下旬 スポンサー企業へ課題提出
学生からスポンサー各社へオススメしたいサービスをレポートとして提出しました。

2月23日 報告会開催
一般公開の報告会を開催し、15名ほど参加いただきました。参加者全員がCESの感想等を発表しました。デーリー東北さんおよび東奥日報さんに取材いただきました。

予算

今回の学生派遣にかかった費用は以下です。

青森〜成田往復 30,000円/人
成田〜ラスベガス往復 120,000円/人
ラスベガスホテル3泊 20,000円/人
ラスベガス内移動費 少々
CESの参加費はアーリー・バードなら0円

ざっくりこんな感じだったので
1人当たり170,000円くらいで収まりました。
2人で350,000円くらいなので、
50,000 x 7社 =350,000円
の企業スポンサーを集めました。

余った分は、現地でのUber/Lift代としました。

企画書はこんな感じです。
https://docs.google.com/document/d/1fndjpX-3vamwC9flnh2cmvAI0wj6ugRPEmsxe95RcHo/edit?usp=sharing

感想


<まじよかった>
- なかなか接点の少ない地方の中小企業と学生と交流できる機会を作れてよかった
- 今の大学生の雰囲気や考えていることを垣間見ることができた
- 成人式とかぶるためもう少しゆっくりしたかった。せっかくならラスベガス以外も周遊したかった
- 地元の企業からも海外イベントにもっと参加して欲しい
</まじよかった>

快く協力していただいたスポンサー企業各社&大学の先生方、応援していただいた地域の皆さん&メディアの方々、本当にみなさんのおかげで実現できた企画でした。ありがとうございます。

また、日本全国、世界各地のコミュニティの企画/運営で教えてもらったノウハウをいい感じでローカライズできたと思います(自画自賛)。
コミュニティの仲間にも感謝です。

そして何より勇気を持って参加してくれた学生二人に感謝です。

報告会の時に

- これからは青森にいても世界基準で物事を考えたい
- 海外のアジア系の学生が隣で英語でディスカッションしている様子を見て悔しかった
- 60kmくらい歩いたけど、疲れよりも楽しみの方が大きい
- 行ってみて初めて感じたことがある
- これからの生活がワクワクするようになった
- 来年は自腹でも行きたいと思った

という感想を話してくれた時にはやって本当に良かったと心から感じました。ぜひ、来年以降も続けたいし、今回学んだノウハウは全部提供するので、ぜひ他の地域でもやって欲しい。なんなら現地でミートアップしたい。(社長さんが飲み会を1、2回我慢する代わりに地域の学生に夢を与えられますよ!)

学生の感想などをnoteなどにまとめてもらったのでこちらも是非ご覧ください!


一緒に参加した岡本さんのレポート
https://www.itcowork.co.jp/blog/?p=5016

私の参加レポート
https://speakerdeck.com/biatunky/ces2019xue-sheng-pai-qian-hurosiekutobao-gao-and-can-jia-rehoto

記事/ニュース

https://www.hi-tech.ac.jp/entry/9039

http://www.aomoripu.com/news/2018/news_20190110_01.html

https://www.info.hi-tech.ac.jp/news/ces-2019/


協賛企業


フージェット

ビーコーズ
シーカーズ
ジーアイテック
アイティコワーク
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Takuya Tachibana

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