オリジナルゲーム「OSHIERU」で遊びました|ビブラボ#8開催レポ
こんにちは!チームビブラボです。
ビブラボでは本が生み出すつながりを楽しみ尽くす企画を、京都市伏見区を中心に定期開催します。
本日、ビブラボ第8回の企画として、オリジナルゲーム「OSHIERU」を開催しました。
ビブラボでは初のオリジナルゲーム!
果たしてうまく遊べたのでしょうか?
OSHIERUとは
ジャンルを問わず、あなたが心のなかで「推し」ているヒト・モノ・コトを5分間で存分に教え、自分の知らない新しい「推し」を得るゲームです。
ルールはとても簡単。
プレイヤーは順番に1人5分間で自身の推しを紹介する。
それぞれの発表の後に、参加者全員でその発表に関するディスカッションを2〜3分間行う。
全ての発表が終了した後に、「どの推しを最も推したくなったか?」を基準とした投票を参加者全員が1人1票で行い、最多票を集めたプレイヤーを「推し主」とする。
※簡単に言うと本以外の紹介もありのビブリオバトル。
実はテストプレイを兼ねていた(!)今回のビブラボ。
果たしてOSHIERUは楽しいのか!?
遊んでみた
1人目の推し:姪っ子(4)
くじで決まった1番目のプレイヤーの推しは、姪っ子さん(4歳)。
いきなりビブリオバトルではありえない紹介に、場がざわつきます。
いかに姪っ子がかわいいか、映像を交えての紹介に癒やされる5分間になりました。
2人目の推し:ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟
2番目のプレイヤーさんの推しは、映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』でした。
ウルトラマンシリーズの中でも、ウルトラマンメビウスの特徴は成熟しきっていない青年がウルトラマンになることなんだとか。
「戦闘シーンもめちゃくちゃ格好いいんです!」と紹介にも熱が入ります。
3人目の推し:社会教育
持参した大きなスーツケースから精巧なジオラマを準備してくださった3番目のプレイヤーさん。
全員が「鉄道模型推しなんだ」と思っていた中、推しはまさかの社会教育。
社会教育とは、「学校・家庭以外の広く社会で行われる教育」のこと。
鉄道模型も、青少年への社会教育の教材にできるのではと考えているんだとか。
4人目の推し:HELLO PROJECT
4番目のプレイヤーさんの推しは、HELLO PROJECT(ハロプロ)。
モーニング娘。やBerryz工房など、様々なアイドルグループを輩出しているハロプロ。
プレイヤーさんはいつも推しの曲を聞いて、勇気をもらっているそうです。
「ライブに行くと絶対ボロ泣きしてしまうので、映画館でのライブビューイングに留めています」との語りがとってもリアルでした。
5人目の推し:スタジオレッスンがあるジム
5番目のプレイヤーこと筆者の推しは、スタジオレッスンがあるジム。
歳を重ねるに連れて運動習慣の大切さを痛感している筆者ですが、インストラクターさんが盛り上げてくれるジムだと、継続しやすいので絶賛推し活中です。
結果は…
5人のプレイヤーによって紹介された推しは以下の通り。
姪っ子(4)
ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟
社会教育
HELLO PROJECT
スタジオレッスンがあるジム
ジャンルのバラけっぷりにびっくりですが、この中から「最も推したくなった推し」への投票によって推し主(オシヌシ)を決定します。
記念すべき初めてのOSHIERUで推し主に輝いたのは…
HELLO PROJECTを紹介した、4番目のプレイヤーさんでした!
おめでとうございます!!🙌
OSHIERUをプレイしてみて
初めてOSHIERUで実際に遊べたので、発見もいくつかありました。
楽しい。
ビブリオバトルと違い本以外の紹介もアリにしたことで、出場のハードルが下がる人もいる。
推しが実物を持ってこれないタイプの場合、スライドや映像がないと伝えるのに苦労するかも。
「本」の制限がないことでどうしてもジャンルがバラけるため比べるのが難しく、投票時すごく迷う。
ビブリオバトルをするまでのステップとしてOSHIERUを使うのも良いかもしれないです。
ただ1回プレイしただけの感想なので、もう何度か遊ばないと特徴を正しく把握できない気もします。
皆さまももしよければOSHIERUを遊んでいただいて、感想を教えていただけたら嬉しいです!
次回のビブラボ
次回のビブラボは、ビブリオバトルです。
テーマ設定はないので、遠慮なくお気に入りの本を教えてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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