小学校6年くらいから英検を5級から受け始め、中学3年生で英検準2級取得。

しかしその前からその後まで、全く勉強しなかったので高校3年間は2級の一次で1点足らない、2点足らない、3点足らない…そんなことが続いたので放棄し、その後なんもせずにここまで来た。

最近、親友にも｢TOEICとかTOPIK（韓国語）受けとけ」と言われるのでとりあえず英単語をやっていたりしている。

そんなに大してできないけれど、とりあえず最低限の英語やコミュニケーションをしたいけど、という方へお節介の紹介。

バキバキ童貞の元ルームメイトとの親和性

我が大好きなバキバキ童貞の元ルームメイトの篠原さんもといレンタルぶさいく（レンタルなんもしない人のぶさいく版）通称｢ぶすの兄ｨ」の英語勉強法が私に酷似していたので｢もしかしてアリな勉強法かも？」と思ったので紹介。


▼兄ｨもnoteやってるよ▼

私の英語は独特の習得法なのでアテにならないと言われていたけど他にもいたなら有用かもしれぬ、と。
英語に苦手意識を持つ人が多いので、机に向かうだけが勉強じゃないよ、と言いたい。

大金をかける必要もなく、まとまった時間も必要ない。
なんなら楽しみながらできるこんなやり方もあるんだよー、と。

ぶすの兄ｨの二つの勉強法はこちら。

洋ピン学習兄ｨ

兄ｨ（年下だけど）は座学の英語はできたらしいので素地があるのだけど、とにかく英語が話せるようになりたいとの思いで、まず洋ピン、つまりポルノを見て生の会話を学んだらしい。
しかもちゃんと会話パートが多いやつだから抜かりないし同時に二つの欲を満たしているので合理的。

私は中高で海外映画やドラマ、音楽で学んだので兄ｨと一緒だ。
興味があるものなら見るし知りたくなる人間の心理をよく理解している兄ｨ。

韓国語もこの覚え方をした。

Tinderで外国の人とチャットで会話練習

これは全く同じでびっくりした笑
チャットは速さも必要なので、より簡単な言い回しなども覚えていく。
何より英作文に対するアレルギーがかなり減るので本当におすすめだ。

英語で口説かれる、という新鮮な経験もできる。
他にも英会話練習アプリ（タンデム）とかもあるので気になる方はそちらも調べたらいいと思う。

全部和訳はせずにわからない言い回しだけ検索し、長文の時は英作文をしてから和訳にかけて手直ししている。
それを重ねると文法的言い回し、頻出の表現、特に時制を理解してくる。
そうなるとあとは他の文法との組み合わせになるのでてきとーに合わせていけばいい。

仲間と思ったら違った

兄ｨまじ仲間やんと思って普通に人としてすごく魅力的なので（個人的に笑顔が素敵でぶさいくとは思わない）どういう人なのかな？と調べたら、普通に早稲田卒の人だった。

しかも政経

ダメだアテにならん勉強法かもしらん、と思い直した。
だけど自分のモチベーションを保つために勉強法を考える、このマインドは誰にでも何にでも通じるのではないかなと思う。
というかこれこそ一番大切。

自分に合う勉強法が必ずあって、それさえ見つけたら勉強することが楽しみになる。
勉強＝楽しい、と思えるものを探さなくてはならないし、そのためには自分は何が苦手で得意なのかをまず知らなければならない。

自己分析はどこでも有用

勉強法を編み出すには素直な自己分析が必要なのだと思う。
自己分析をした後はストレスにならない、むしろ楽しみになれる方法を探す。
そこまでできたらもう勉強は楽しいのだ。
自己分析してあるから、何が好きで嫌いかわかっているから。

日本人はとにかく英作文ができない。
だって教えてもらってないから仕方ない。
私が苦手な文法や長文読解は、私より遥かに得意な人はいる。論文読んだり。

でもまぁそれって、あんまり英会話では使わないから、そもそも日本の英語勉強が実用的ではないからアレルギーを起こすんだと思う。

あと単語も日本の学校で学ぶ量より遥かに少なくていいのに、単語を増やしたらいいと思っている人が多すぎる。
正直、単語なんてそんなに必要じゃないんだよね…。

耳に慣れさせて沢山聴いて、生の会話を知るのがまず大切かなぁと。
あとは人間相手に英作文をやる、ことも大切。

ただ、私はスピーキングが壊滅的なのでそこはまだまだ課題。