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文章はジグソーパズル

Web ライターのメグノンです。

突然ですが、読みやすい文章を書くコツってなんだと思いますか?

それは、適切な言葉=ピースを適切な位置に当てはめることです。
至ってシンプル。
様々な文章術や細かい文法がありますが、つまるところ「ジグソーパズル」に行き着くのです。

今回は、私なりの「わかりやすい文章を書くコツ」を記事にしました!
文章を書くのが苦手な方は、ぜひ最後までお付き合いください。

1「文章はジグソーパズル」とは?

 
私たちは、毎日いろいろなことを考えて生きています。

今日は何をしよう?
今日は何を食べよう?

いちいち言語化しないだけで、頭に様々な思考が浮かんでは消えて行きます。

文章を書く作業は、それらの言語化されていない思考を整理して、誰にでもわかるように表現することなのです。

言い換えれば、「あなたの頭の中で形になっていないモヤモヤを翻訳して、 ピタッと当てはまる言葉を探す」ということ。

私はこれをジグソーパズルと呼んでいます。

2 文章を書くのが苦手な人へのアドバイス


極端な話、文才がなくても文章は書けます。

いやいや、Web ライターが何を言っているんだよ!

・・・と、思ったそこのあなた。
今から、文才は必要ないと言い切った理由を説明しましょう。

確かに、 文章を書くのが得意な人にはある特徴があります。
それは「書く前に考える時間をとっている」ということ。

・前もって内容を決めておく
・文章の構成を固めておく

プラスアルファで、最初から100%の文章を目指さないこと。
ベテランの物書きでも、修正ゼロはありません。

何を書くか考えてはいるんだけどうまく書けない!
なんて意見もありそうですね。

はっきり言います。まだまだ思考が浅いのです!
もしくはリサーチが足りていません。

頭の中だけで考えていませんか?
箇条書きでもいいから紙に書き出していますか?
論理が矛盾していませんか?

思考回路を目に見える形にするだけで、あなたの言いたいことは整理されます。
文才がないからと諦めるのは、まだ早すぎる!
諦めたらそこで試合終了なのです。

まとめ


文章はトレーニングさえすれば、誰でもかけます。
まずは日記や Twitter から始めてみてはどうでしょうか。
日記のメリットは、読者が自分だけというところ。
Twitterは字数制限があり、短く文章をまとめる練習になりますよ。

私がwebライターになって間もない頃に読んだ本があります。
古賀史健さんの『20歳の自分に受けさせたい文章講義』です。

ぜひ読んでみてください。
ライターならずとも、文章は書かざるを得ません。
仕事のメールや企画書など、社会人なら避けては通れませんよね。
知っていて損はないテクニックが満載です。

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ライター2年目を迎え、ようやく植物の芽が双葉になりました。 これからも読者におもしろいと思ってもらえる記事を目指して書き続けます。 サポートしていただいた分は書籍の購入費用に充てる予定。