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アポ取りのコツは「Only you!」

こんにちは!

お気づきの読者もいるかもしれませんが、アカウントの表示名を本名に変更しました。
以前に「名前、どうしてる?」という記事でそのうちに本名にするかもと書きましたが、やっと実行できた次第です('◇')ゞ

さて、今回のテーマは「アポ取りの秘訣」です。
私が実際に体験してみて感じたことを記事にしてみました。

突然ですが、あなたは取材のアポ取りが得意ですか?
自信を持って「YES!」と答えられる人は素晴らしいです。

おそらく大半の人は「(必要だからやっているけど)苦手です」と答えるのではないでしょうか。「そもそも経験がない」というパターンもあるでしょう。

取材ライターとして活動する場合、アポ取りは避けて通れない工程です。
クライアントが行う場合もありますが、自分でできたほうがいいのは間違いありません。

アポ取りの秘訣を一言でまとめると、取材相手にラブレターを書くつもりで文面を作成することです。

「あなた(または御社)の話を聴きたいんです!!」と企画書に想いの丈を込めつつ、相手に圧を与えないよう慎重に交渉する。
いうなれば冷静と情熱の間を行き来するような感じですね。

・どうして取材したいのか?
・なぜその人(または会社)でなければならないのか?

この2点を的確に伝えられれば、相手の心を動かせる可能性があります。

「そう言われても、具体的にどうすればいいの?」と疑問に感じる人は多いでしょう。
そこで店舗取材の場合・人物取材の場合に分けておすすめの方法を紹介します。

【店舗取材の場合】
お店の取材をしたいなら、買い物に行って名刺を渡すのがベスト。遠方で現地に行けないときはオンライン通販を利用しましょう。
たとえばカフェで飲食したり、お菓子を購入したりするといいですね。店内や店員の雰囲気が直にわかりますし、先方にも信用してもらいやすくなる効果があります。
依頼文に「○○美味しかったです」の一言を入れるだけで、だいぶ印象がよくなるのではないでしょうか。

【人物取材の場合】
特定の人や会社の担当者に取材したいケースでは、相手の情報を徹底的に調べて共感できる部分を探し、企画書・依頼文に反映します。相手を知ったきっかけを入れられればさらにGOODです!
これは私の例ですが、「○○の××という番組を通じて~」と先方に伝えたところ、OKをもらえました。

店舗取材のアポ取りに伺った際に、先方がこんなことを言っていました。

「電話やメールだけで取材の依頼をされると、顔が見えないから警戒しますね」

もちろん面識がなくても取材を受けてもらえる可能性はありますが、ハードルが高い印象です。やはり相手に接触する効果は大きいんだと実感しました。

私は取材を始めて日が浅く、百戦錬磨の取材ライターと比べて経験値は少ないです。それでも行動してみると何かしら得られるものはあるのだと実感しました。

これから取材ライターになりたい人は、ぜひ参考にしてください!
今回はこれにて〆とします。

また次の記事でお会いしましょう~('ω')ノ




ライター2年目を迎え、ようやく植物の芽が双葉になりました。 これからも読者におもしろいと思ってもらえる記事を目指して書き続けます。 サポートしていただいた分は書籍の購入費用に充てる予定。