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【Mac】SpotifyとApple Musicのまさかの物語

Macを使っています。でもスマホはAndroidです。

Appleだけに好み(この身)の全てを捧げるものかと、意志を持ってあるときiPhoneからGoogle Pixelに変えました。PixelはカメラもよくGmail, カレンダー、Keepなどアプリも気に入っています。

今使っているMac Book Proを買った時も、Googleアプリを使えばいいやと思っていたので、あまりAppleの純正アプリの必要性を感じていませんでした。

Office for Macも入れたいくらいですが、家庭用なのでそこまで使わないかなと思い直し、PagesやKeynoteで慣れないながら使っていました。
最近はCanvaをよく使っているのでパワポは全く不便ないどころかより手軽に(自称)良いものが作れるようになりました。

そんな半Apple半Google生活ですが、唯一Googleアプリ群で困っていることがありました。

それは純正の音楽ストリーミングアプリがないことでした。

No Music No Lifeという人間ではないのだけど、好きな音楽がいつでも聴けることは、私としては日常生活における優先度は高めです。

以前は、Google Play Musicというものがありましたが、だいぶ前にYoutube Musicへサービス統合されて、前者はサービス終了してしまっています。
YoutubeはGoogleの姉妹関係といっても、やはり別物です。
そしてYoutubeだけあって、ミュージックビデオの充実は素晴らしいのですが、もっと気軽に耳だけというところではなんかしっくりきていませんでした。そして課金体系が複雑。。。

MacでもPixelでも同じように音楽を聴きたい。そしてそれと同じくらいポッドキャストが好きということもあり、Spotifyに長らくお世話になっています

このポッドキャストというのは、また不思議なサービスで、SpotifyでもAppleでも、そしてGoogleでも同じ番組が無料で聴けるのですが、続きもの聴く時はやはり履歴や途中までの再生記録を追えるように同じアプリで聴くのが一番です。

そんなこんなでSpotifyにも感謝しながら日々生活していました。
そんな折、今回衝撃的な事実を知りました。
これは知らなければ良かったと思うほどでした。

今日何気なくMac OSのバージョンアップをしたところ、Apple IDの再更新を求められたのでログインしたところ、Apple Musicのポップアップが上がり、ひさしぶりに立ち上げてみました。

このMacを買ってから、Apple Musicへコンピュータの認証すらしていませんでした
いつからiTunesはApple Musicと呼ばれるようになったんだっけ?そもそも別物?なんてことも考えながら古い認証記録を削除して、今のMacを認証してみました。

するとiTunes Storeで購入したり、CDから取り込んだ懐かしい十数年〜7、8年前の音楽たちが手元に帰ってきてくれました

そういえば過去は買ったり、TSUTAYAでCD借りてそれを取り込んでいたものです。あの取り込み中のワクワク感は、今の若者には分かるまい。

それらの曲たちもなんならSpotifyで検索すれば、出てくるものがほとんどだと思いますが、つい懐かしくなってApple Musicでそのまま1曲再生したところ、事件は起こりました

これまでSpotifyからMacで音楽を聴いていたときは感じなかった、重低音とクリアで広がりのある高音域。まるでライブ会場とは言わないが、それでも明らかに違う音質。
知らない間にApple Musicそのものの音質が進化していたようで、当然それに最適化されているMacで流せばパーフェクトマリアージュだったのです。

音量の違いか?と確かめるために、Spotifyでも同じ曲を流してみましたが、私の耳がAppleをえこひいきするようにできていないとしたら、明らかに音質はApple Musicの方が良いです。

スマホで聴くと、イヤホンの力もあったり、そもそも外なのであまり音質を深く気にしないのですが、家の中で静かなところで比べるとめちゃくちゃ違いがわかります。

これは参った。
家でMacから音楽を聴くのがApple Musicだとしたら、iPhoneでGoogleアプリを使えばいいんじゃない?という気すらもしてくる。

iPhone15も出たらしい。
いやいや今度のPixel8はすごいらしい。

半Apple半Google生活に終止符を打って、この身(好み)にApple全て捧げてしまうのだろうか・・・

(いつかへ)つづく


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