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【総括】1年の半分

気がつけばというか、気づいてはいたけどというか、
今日から7月です。
つまり6月30日は昨日だったわけで、1年の半分が終わりました。

この半年間の自分を振り返ると、結構面白いことがあったなぁと思っています。

1月:新たな出会いと価値観に恵まれたステージアップの場に参上
2月:まさかの昇進で、おめでたいやら、予定と違うやら。
3月:つけてやりましょうよ、落とし前。仕事に爆走。
4月:新社長は曲者、それとも暴れん坊将軍?
5月:コーチング再始動、やっぱり面白い!と思ったらダナンで急成長
6月:比叡山、バンコク・KL、動き回りながら進化、進化

わたしのライフプランのゴールは文字通りの「晴耕雨読」ライフ
生活に農を取り入れながら、パラレルキャリア、そして読書を

この半年は、現業(本業)が市場環境の急変化で、忙しくなった。
それによって働き方が大きく変わった。
昨年までの在宅勤務中心の環境ではなくなり、物理的な拘束時間も増えてきて、農的な暮らし(家庭菜園)も、コーチングも、読書も少しペースダウンせざるを得なかった、1〜3月。

また風向きが変わってきたのは4月以降だった。
コーチング熱がどんどん高まる。
一緒に学ぶ仲間たちの刺激もあるし、家族の刺激もあり、これこそ究極的に手に入れたいソフトスキルであり、自己基盤だと感じている。

そうなるとコーチングに時間をもっと使いたい。
わたしは会社員であるけれど、その中でも様々なことを選ぶことができる。
そうして現状を捉え直すと、また違って見えてくる。

本業とコーチング
家族とコーチング
旅とコーチング
本とコーチング

コーチングは、すべての時間に溶け込ませることができるんだ。
そう気づいた時に、タイムマネジメントもガラッと変わった。

このままでも高められるんだ。
24H/365日コーチングマインドでって、どういう意味かわかってきた気がする。

そんなこんなで、仕事も上手く回り始めている。
どのような状況下でも物事に対処できるような気がしたし、実際に対処してきている。

困難な中にあっても、自分が自分になんて言っているか、心と体の声を聴けるようになったのかもしれない。

「このままでいいんだよ、突っ走れ」
「少し立ち止まってみなよ」
「意外とすげーじゃん自分」
「わたしには力がある」

様々な言葉がわたし自身を助けて、さらに成長させてくれている気がした。

一心同体
心技体

頭と心と体がすべて一致しているか、一致していないとしたらなぜか。
今どういう状況にあるかが分かれば、自ずと対処方法が見つかる。

コーチングで稼ごうとか、複業始めたいとか思いはあったけれど、それを一度手放して、コーチングと向き合うことでより純度の高い行動ができたのかもしれない。

まさに一心同体の状態だった。

その結果は、
ライフワークでは、コーチング実践道場の運営統括リーダーである。
会社では、構造改革、デジタルトランスフォーメーションを担う経営幹部である。
家では、2児の父親である。
畑では、相変わらず栽培が得意ではない見習い農夫である。
本の前では、日本に誇れる遅読家であって、積読スペシャリストである。

全ては、偶然のようで必然につながっている。
色の濃淡、線の太さに違いがあれど、全ては同じゴールを目指している。

そんなことに気づいた半年間だった。
全てはなんだかうまくいってる。

この「なんだかうまくいく」という感覚こそがコーチングであり、理想の関わり方なのだろう。

下半期もきっと楽しいだろう。

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