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野球には“絶対はない”、そしてバスケットにも”絶対はない”と学んだ

「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」、昨日は日本代表が格上フィンランド相手に大金星、17年ぶりW杯勝利となった歴史的な日を迎えたことは本当に素晴らしいと思います。

そのような中、私は本当に反省しております、なぜなら第3Q途中で18点差になった時点で、「あっ、勝負あったな」と思ってしまい、テレビチャンネルを変えてしまい、ついついなんでもないような番組をダラダラ観ていて、その後、W杯に戻ったらちょうど試合が終了した瞬間でした・・・

「あっ、勝ったの?あれから逆転したの?あっ、自分はなんてことをした・・・」

実は私にはある”固定観念”がバスケットにはありました、それは・・・

”バスケットボールには【絶対】はある”

私がパパコーチをしている野球チームにはバスケットボール経験者の方がいらっしゃるのですが、その方が野球とバスケットを比較したときにおっしゃっていたのが、その言葉でした。


バスケットボールにはどうしても逆転できない点差がある。その点差になった時点で勝っているチームは絶対に勝つという”バスケットボールには絶対がある”一方、野球では”絶対が無い”ですねと。

野球ではいくら点差が開いていても、最終回に逆転できる要素がある、だから野球には”絶対はない”とおっしゃっていました。


もちろん、今回の私が「第3Q途中で18点差になった時点」で観るのを諦めたのは、この点差だったら全然逆転もアリという点差だったのにもかかわらずチャンネルを変えたのは私の失敗。

だからバスケットボールへの固定観念はいったん忘れて、バスケットにも絶対はないという気持ちをもって、今後は最後まで応援しようと思った今日この頃・・・


そんな反省を踏まえて、今回は私が経験した『野球には“絶対はない”』ことをボソッとしたいと思います。

この経験は私が以前、野球ノートに書いてあった内容を記載させていただきます。ということで、『私の野球ノートを振り返りボソッと』です。




野球には“絶対はない”


※私の野球ノートに書いてあった内容をそのまま記載いたしました。


先週末に相当悔しいことが起こってしまい絶賛ヘコミしてます・・・

今年の最大目標を達成できず、選手と母たちは一緒に悔し泣き、監督コーチ陣は空を見上げ立ち尽くすだけ。

光栄なことに優勝候補に名前があがっていたとしても、実力が優っていたとしても、負けることだってある。盛り上げ方が上手で、接戦を勝ち上がってきた勢いあるチームに敗北したのです。

ノーアウト満塁のサドンデスとなったこの試合、最初のバッターは息子から。
以前にも大事な試合のサドンデスで、決してやってはいけない内野フライをあげた苦い経験があるため、同じような場面は必ずくると対策は十分練っていたのに、なんと今回も同じ結果に・・・

このように、実力が優っているから“絶対”に勝てるとか、
練習をこなしたから“絶対”に失敗しないとか、
野球には“絶対はない”ことを改めて学びました。


P.S. 低学年野球には”絶対はある”


補足的な内容となりますが、私的には野球には絶対があると信じていることがあります、それは・・・

疲れ果てたときに絶対に癒してくれるのが、低学年のちびっこ野球。

よく高校野球は感動を与えてくれると言いますが、私にとってはちびっ子達の野球からは元気をもらえるんです!これは絶対もらえますよ。

秋になるとどの地区にも低学年の大会が開催されていますので、私のように元気をなくした方は、お近くの球場や土手へ行ってみてください。

どうしようもないドタバタ野球ですが、可愛らしい野球を観れますよ!

その野球を観るだけで、”絶対に”元気がもらえる!


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