大人の野球に取り組む姿勢~応援マナー
野球に取り組む姿勢を子供視点を過去にボソッとしてきました。
子供同様に大人の野球に取り組む姿勢も重要だと言うことをパパコーチ10年を通して諸先輩方々から色々と勉強させてもらっています。
大人の野球に取り組む姿勢にも色々とありますが、応援マナーについてよくまとまっているブログがありましたので、そちらをご紹介します。
『[年中夢球]少年野球~親が守りたい8つの応援マナー』⇒こちら(よかったらご覧下さい)
内容をお読み頂ければわかりますが、記載されている応援マナーは大人としてのアタリマエ行動だということが分かります。
[年中夢球]さんのブログに書かれているマナーをご覧になって、「いやいや、そうじゃないだろう」と否定的な意見が出るよりも、「ホントその通りですよね」とご賛同頂く方が大多数を占めると思います。
ただ、理想はわかっていても自分がこのマナーをしっかりとこなしているのかと自問自答すると・・・
「このマナー、大事なのはわかっていても、なかなか意外と難しいマナーだなぁ」という方も大多数いらっしゃるのかなと思っています。
大人が取り組む野球の姿勢 ~応援マナー
それでは、ブログ「年中夢球]」さんから大人の応援マナーをいくつか抜粋させて頂くと・・・
ドキッ!と思った節はありませんか?
パパコーチをやり始めた当初、私もそうでしたね。
まぁ、さすがに試合中にベンチに行ってまでアドバイスするまでは行かずとも、ベンチ近くまで行って声かけした経験がありますね・・・ついつい熱くなるとね、ホント難しい。
ちなみに、このマナーの考え方からすると、ベンチ入りしているパパコーチも試合中に自分のお子さんに集中指導する姿をよくみます。
結構、周りの方々は良く見ていますので、「また自分の子どもだけ!」と思われているかもしれませんので、ここは冷静に、あえて自分の子どもへの指導は他コーチに全面的に任せるなどしておいたほうがいいかもしれませんね。
際どいプレーはもちろん、応援席から見ても明らかにおかしいのでは!?というジャッジ・・・
まぁ、間近でみているのは審判側ですので、正しいジャッジかもしれないし、でも応援席から見ると明らかな誤審にも見えるし、際ど過ぎて素人には難しいジャッジだってありますもんね。
でも、やはりそこはマナー。
子供の前ということを肝に命じ、ひと呼吸して、ぐっと我慢して、言いたいことを心の中に閉まうのが大人対応。
でも、これも、わかってはいるけど、なかなか、ねぇ。
パパ審判をやっているパパコーチの方なら、「自分だったら」「もし自分がこの立場だったら」と、その人の気持ちに立って考えてみるのもいいですね。
もちろん子供達のためには、自信を持って公正公平で正確なジャッジを審判はしていかなければなりません。
そうは言っても、ホント審判やるのって、難しいものです。
試合中に、なにか野次をしたのでしょうか、審判や大会関係者に注意されてる大人もたまに見受けられますが、さすがに今までひどい野次をしている大人がいる試合は観たことはないのですが・・・
大多数の大人は子供の試合を温かく見守ってる証でしょうね。
ちなみに、大人でもついつい言ってしまっている野次としては「あるよ、あるよ」と大声で言い、相手のミスが誘い出そうというのも、立派な野次だと思います。
相手は子供ですよ、それなのに大声で明らかに対戦相手に向けて「あるよ、あるよ」と言うのは辞めましょう。
チームで言っている人がいたら、それは「野次になるかもしれないから、他の言葉にしましょう」くらいのことは言ってあげるべきです。
チームの品格とまではいかなくても、子供相手に大人が野次を飛ばすのは見苦しいかなと、周りからそんなチームに見られてしまいますよ。
相手のミスを誘発させる言葉も含めて、やはり野次に関しては注意していかないといけませんね。
あなたのチームは子供が野次を言ったら注意してますか?
ただ最近、野球の試合観戦をしていて気になったことがあったのでそちらをご紹介します。
それは、子供達からの野次です。
一度だけではなく何度も繰り返しやっている言動からして、常に毎回やっているような子供達をみていると残念な気持ちになります。
ちなみに、このような野次はベンチ入りしている子供達が言い合っていました。
元気な子供達ですから盛り上がってついつい言ってしまうのはしょうがないとして、その野次をしている子供を注意せず、野次をすること自体を認めてしまっている大人がいることに、残念な気持ちになります。
大人が子供達に応援マナーを教えることも、大人の野球に取り組む姿勢のひとつだと思います。
大人からの一声で、子供達は野次をやめると思うのですが・・・
大人が野球に取り組む姿勢は、子供の教育のためには必ず身につけておかなければならない、アタリマエ行動だということを「年中夢球]」さんのブログから考えさせられました。
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