2024/03/06 やっぱり楽しいカレンダー作り
このところ毎年やっているカレンダー作成。今年は、まとめて12ヶ月分を作っていない。去年まで貼っていた場所に、七福神巡りでいただいた御朱印が飾られているからだ。
やっぱり、作りたい。でも、狭い家の中、いったいどこに貼ろう。
自分の部屋には、年女を記念して買った辰の顔の張子が付いた日めくりカレンダー。キッチンには、ミスドの福袋に入っていたちょっとかわいいカレンダー。居間には、毎年購入しているお気に入りの榛原さんの和紙のカレンダーがすでに居場所を占めている。
そうだ、一番大事な場所があった。
トイレを忘れていた(笑)
ということで、早速、作成。
実は、この写真のメインは、河津桜ではない。
今月の写真教室の課題は「玉ボケ」。
ということで、近くの川沿いに咲く河津桜を撮りに行った。あいにく風が強く、桜の花は揺れ、ピントが合わない。しかも、レンズの選択を誤った。望遠レンズにすべきだったが、マクロレンズしか持っていかなかった。
この玉ボケは、川の水の反射によって出来たものだ。風は写真の敵ではあるが、川面に波が立ち、そこに光が当たると輝いて丸い玉になる。
レンズを通して、光が見えた。
これで課題が提出できる(笑)。それにしても、光は不思議だ。
さて、カレンダー作成から話がそれるが、前回の写真教室で先生から聞いた玉ボケ撮影のポイントを書いておこう。
1、点光源の輝きを見つける
2、望遠レンズで、絞りを開放に
3、カメラと被写体(桜)との距離は近く、被写体と背景(玉ボケ)の距離は遠く
玉ボケは空気感が伝わる。
ボケ(BOKEH)とグラデーションを好むのは日本人特有らしい。
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