国際子ども図書館は、1906年に帝国図書館として開館した建物をリノベーションして活用している。今回の展示が行われている本のミュージアム内は期間中、自由に撮影できる。蔵書の素晴らしさは言うまでもなく、建物がまことに美しい。
カフェやラウンジ、ホール、そして中庭で、ひと時ゆっくりと過ごしたくなる。こころ豊かな時間が過ごせそうな場所だ。
中庭へ出て、ふと見上げると、ガラスの屈折で分身の術のような光景が…
光が、美しい建物をさらに美しく照らしていた
図書館なのだから本を読まずというのは申し訳ないが、また立ち寄りたくなる場所だ。