2024/03/10 十条銀座商店街を散歩してブックにまとめてみたら
東京都北区十条エリアは農業を中心とした地域であったが、明治時代にはいり、渋沢栄一が王子で製紙業を開始したことで、軍事工場が赤羽エリアにでき近代化していった。その後、1923年に起きた関東大震災により家を失った人々が十条地区に移り住んできたことで人口が増加し、商店街が形成されていった。
商店街をぶらぶらして、ただ買い物をするだけの散歩ではなく、講座の先生や商店の方から、さらに商店街組合にもお邪魔して十条銀座商店街の今昔について様々な話を伺うことができた。
とても有意義な散歩だが、買い物と写真が主な目的で参加した私には、ちょっと退屈でもあった。
お話はもうそのくらいで、早く商店街を歩きたい。散歩の途中にはそんなことを思ったが、ブックを作ろうと写真を見返していると、話がいろいろと思い出されて、やっぱりこの講座は面白い。
その知識や関心が写真に反映されているといいのだが、それはさておき、まぁ、ご覧いただきたい。
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