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2023/08/05 RAWを撮らない、いさぎよいプロの姿勢

08/04の日記に書いた、GRの使い方講座「応用編」は忘れずにちゃんと見ました。

内田先生は、(仕事で、どうしても必要な時を除いて)RAWは撮らないそうです。我が家にRAWデータはない!とおっしゃっていました。RAWは必要ないということではなく、データの保存が大変ということでもなく、後でどうにかするという気持ちを捨て、その場でいっぱつで決めるということのようです。

昨日の講座の中で、この話がいちばん印象に残りました。

たくさんの経験値が必要であろう撮り方を私のようなものは、とても真似できません。それに、私はパソコンで現像したり補正したりすること自体が好きだし。

さて、8月25日の作品講評会のテーマは、昨日の講座を見て育てたGR作品というものです。過去の作品ではダメってことみたいですね。まだ詳細は発表されていませんが。

応募や提出締め切りの日付もまだ公表されていませんが、どうみても3週間弱しかありません。

ということで、早速、準備を始めました。GRは、よく使う設定値を決めたら、それを登録しておくことができます。マニュアルを見てもよくわからず、これまで使ったことがありませんでしたが、応募するにはそんなことを言ってはいられません。その気になれば、なんとなるものですね。あら、できました(笑)

しかし、問題は設定方法より設定の中身です。明るさはどうするか?色味はどうするか?などなど・・・

内田先生は好きな音楽をイメージにして設定を作ると言っていましたが、私は音楽に疎いのでそれは無理。

70年間、ぼやぁ〜と生きてきました。ぼやっと生きてこられたなんで、なんともありがたいことではありますが、そんなわけで、かっこいいモノクロとか、人目をひく映える写真とか、おしゃれなファッションフォトとか、そういうい類いのものは撮れません。

いつものご近所散歩を撮る時のようなボケっとした、年甲斐もないちょとだけ可愛い感じがするような雰囲気の設定にしたつもりですが、さて、この設定で実際に撮ったらどうなるか・・・

まだ試していないので、わかりません。あぁ、ダメだったら応募できません。いや、ダメでも応募しちゃおうか(笑)

明日、試してみるつもりです。乞うご期待(笑)

GRのスタンダード
ネガフィルム調を私好みに変更して作った設定

たいして変わらないね・・・

そうそう、組み写真での提出が望ましいようです。お気に入りの1枚というのでもいいとは言っていましたが。

私は組み写真の方が好きです。みんなと一緒の撮影会だと、ボケっとしつつも2時間くらいで5、6枚の写真は組めるけど、ひとりだと・・・、この暑さだし・・・、撮れるかなぁ・・・

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