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出会った時より、付き合った時より、結婚した時より、

嫁と朝ごはんを作り、そのままキッチンで立食。その後は窓際で大きな Yogibo(クッション)に2人で寝転がり、お話をしながらそのまま昼寝をする。そんな何気ない休日が最高だとしみじみ思ったおおきな木です。
「今が1番好き」を日々更新しています。

さあ、突然ですが、彼氏彼女や夫婦などのパートナー、家族や友人関係の中で一度だって悩んだことがないよ!という人はいないんじゃないでしょうか。もちろん私もたくさん悩みました。

たくさん悩んで、たくさん失敗して、そこから学んで次に活かせる人はいいのですが、活かせない人もいる。その違いはなんでしょうか。今日はここを少し深堀りしていきたいと思います。
 
まずは、失敗を活かせる人と活かせない人の違いの結論です。

それは責任の所在です。失敗を活かせない人は間違いなく、トラブルの責任を相手だったり、周りの環境などに押し付けています。

そしてその人の口癖は「だって」です。だってその後に続く言葉は責任をなすりつける言葉だもん!!#落ち着け  

例えば「私は悪くない!だってあなたがそういう言い方をするから怒ってやっちゃったんだもん!!」「だって周りの人がそういう空気にしてたんだもん!!」#なにがあった

「だって」を多用する人は、自分は悪くない、あなたが、周りが、環境が私にそうさせた。という考え方なので、相手が変わり、周りが変わり、環境の全てが思い通りになって初めて「あ、私が悪いのかも」と気付くのでしょうね。

むしろ気づけばまだいいでしょう。理由が見つからない、あるいは、「本当は自分が悪いのかも」と少し気づき始めても認めようとせず、気づかないように考えないように「だって私悪くないもん!!!」と蓋をしてしまうのでしょうね。

このままで成長することはまずないですよね。

では失敗を活かせる人はどんな人か。それは「でも」を使う人です。


え?「でも」って否定する時に使う言葉じゃないか!!そうです。否定する言葉なんです。

なので条件があります。
それは、自分に対して「でも」を使う人です。

「あの人がこう言ったから悪いんじゃない!でも、あの人にもなにか事情があったのかもしれない。普段はそんなこと言わないよね」

「周りがそういう空気にしてたんだもん!!でも最後は私が自分で選んだんだよな。」などなど。

「だって」は自分の思い込みを強化する言葉。

そして
自分に対して使う「でも」は、反対の意見を考えるきっかけになる言葉。

本当に正しいのだろうかと問う言葉です。

あなたはどちらをよく使っていますか?

もし、「だって」を多用しているのであれば、意識して自分に対しての「でも」を使ってみるといいかもしれませんね。

またね!

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