どうもこんにちは、大ちゃんです。本日はボードゲーム「フラフー」の紹介です。このゲームのどこが面白いのか？なぜ盛り上がるのか？どんな人が楽しめるのか？知らない人にもわかりやすくお伝えします。カードの出し方、ダブルルール、最強カードの存在と今からこのゲームの３つの魅力を説明します、この魅力を知れば必ず皆さん遊んでみたくなります。ぜひ最後までご覧ください。

まず簡単にゲームのルールを説明します。１分時間をください。このゲームは誰よりも早く自分のカードを出し切るゲームです。自分の番がきたら、自分の場にあるカードか手札からカードを１枚出します。これを繰り返して手元のカードを減らしていきます。基本のルールはたったこれだけです。めちゃくちゃ簡単でしょ？

それでは魅力１つ目です。カードの出し方。皆さんが知っているトランプの大富豪と比較しながら説明します。大富豪だとカードの強さを競います。このゲームは指定された数字を持っているかを競います。まずカードを出すときに上か下か宣言します。上と言われたら次の人は今出ている数字より大きいカードを、下なら小さいカードを出します。数字は１～13まであります。例えば12のカードを出して上ということもできます。そうすると次のプレイヤーはカードを出しにくくなります。「でも、大富豪みたいにパスすればいいじゃん」と思いますよね、残念！このゲームでパスは即刻脱落となります。絶対に手番ではカードを１枚出さないといけません。カードの選択次第で隣のプレイヤーを脱落させることができる、スリルがあってドキドキしますね。もし、自分以外が全て脱落したら、そのラウンドはあなたの勝ちです。カードを出し切る必要はありません。なので、しっかりと考えてカードを出さなくてはいけません。でも、それだと１と13が一番強いてこと？だってそれより小さい数字も大きい数字もありませんよね？？

ここで魅力２つ目です。実はカードを出すとき、場と同じ数字も出すことができます。先ほどの１や13で１の下とか13の上と言われたらこれで対抗します。同じ数字を出すダブルルールが発動します。このダブルは大富豪でいうところの縛りです。次のプレイヤーは場と同じ数字以外を出せなくなります。これをされると対応できると思っていた数字でも途端に出しにくい数字になります。もちろん解除方法もあります。ダブルの数字の１つ上か１つ下の数字を出すことで解除できて、通常通り上か下かを言えるようになります。どうです？上か下か、ダブルか結構面白そうでしょ？でも、皆さん大富豪でも大活躍したアイツの存在を忘れています。

そうです。ジョーカーです。魅力３つ目です。このゲームでも最強カードジョーカーが存在します。それがこの７のカード。タコみたいなやつがフラフープしている全然ジョーカーぽくないカードです。むしろ弱そう。でも、皆さん見た目に騙されちゃいけません。こいつすごいんです。まず、こいつは場がどんな時にも出せる最強カードです。出したら上か下か言います。もちろんダブル状態でも出せて、ダブルを解除します。ただし、１つだけ弱点があります。それはこのカードを出して上がることはできません。大富豪のジョーカー上がり禁止と同じです。なので、あがるためには必ず手札と自分の場から７を出しておかないといけません。遊んでみるとわかりますが、ジョーカーはなるべく温存しておきたいカードです。
ゲーム終盤でのジョーカーの使い方が勝利へのポイントです。

最後にこのゲームは誰が遊んでも楽しめます。特に学生さんとか休み時間に友達と遊ぶと盛り上がるんじゃないかと思います。大富豪と違ってこのゲームは得点制です。勝った人が場に出されたカードを１枚１点で得点をもらいます。合計77点以上を集めると勝ちです。そのため、出だしがダメでも逆転のチャンスがあります。負けてももう一回と遊びたくなる中毒性抜群のボードゲームです。