『はじめて営業になる君に知っておいて欲しい7つのこと: 営業職に配属された絶好の機会を豊かな人生の架け橋にして欲しい 竹内雄司 kindle書籍』

本日も就活オススメ本を紹介します！
本書は電子書籍でのみ読むことができます。

さっそくですが、文系の方の就活では、営業職を希望することが多いのではないでしょうか。

営業職には様々なイメージがあると思います。花形の仕事だと言われていたり、 ノルマに追われるイメージもあったり、良い印象も悪い印象もあると思います。

そんな営業職というものは、実際、なんぞやということを理解してもらえる本であると思います。

まず、営業の目標から紹介されています。

・お客様にメリットを提案
・お客様利益に貢献
・会社の目標を達成
・会社の成長に直接参加

以上の4つを目標に仕事をします。

さらに、営業の仕事は18のフェーズに分けることができますよと。

1.情報収集
2.訪問先/ターゲットを決める
3.アポ取り
4.ニーズの把握
5.選定のポイント
6.見積/提案書の作成
7.プレゼン
8.デモンストレーション
9.提案後のフォロー
10内示書の受領
11.契約
12.発注
13.納品
14.請求
15.クレーム対応
16.定期的なトップ訪問
17.お客様満足度の把握
18.案件保有管理

上記から、営業のイメージとしてよくある、お客様に契約してもらうというフェーズは18個の中の1個にすぎないということが理解できます。

近年ではこういった形以外にもSNSを用いた活動や、SNSでのコミュニティ形成も営業の１つであると言えます。

また、会社によってはそれぞれのフェーズを部署ごとに分けていたりします。

本書を通して、営業がどのようなものであるか知り、就活に活かしてもらえたらと思います。

ぜひ。
大島良介