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(C37) プロフェッショナルとして活躍する出品者に対して「PRO認定制度」を設けました-2 by HANJO HANJO運営委員会 (2019.3.22)より抜粋加筆しました。

⑶ 「間(あいだ)」があるということは素晴らしいことです。

「素人である自分が制作するよりはいいものがあがってくる」
それでも十分なわけです。

5千円払うだけで自分よりだいぶマシなものができるし、5万円出せば一流ではないかもしれないけれどプロに頼めます。


実はそういう世界がいくらでもあります。
ココナラを使えば、いままでは誰にも頼めなかったことが頼めるようになるんです。


⑷ ココナラでは最近、プロフェッショナルとして活躍する出品者に対して「PRO認定制度」を設けました。

僕たちはピュアなC2Cから始めたわけですが、
ビジネスや会社で利用したいという要求が増えてきました。

ココナラを立ち上げた当初は「スキルシェア」が世の中になかったので、
まずはサービスを広げるために一律500円としました。


それから5年経ち、会員数が2018年には70万人に達し、さらにはビジネス利用が増えてきました。

それに対応するべく「品質」「納期」「情報管理」の主に3つの観点から、安心して依頼できる出品者をより見つけやすくするために、
「PRO認定制度」を導入しました。 


⑸ 副業、兼業の時代、会社単位でなくてもプロフェッショナルな人材はいるはずです。

サービスを売る側も、かつては500円という価格設定しかなかったから、プロはココナラには入って来づらかったのですが、
価格設定の壁を取り払うことで徐々に価格が上がってきました。


⑹ なぜ創立時に500円均一にしたのか?

「モノ」でない「サービス」では、価格とクオリティのバランスを見極めることは困難です。
ならば「一律価格にしよう」と決めました。

500円でサービス出品する人は儲け目的ではありません。
「人の役に立ちたい人」「気持ちに余裕のある人」なんです。


そういった人同士がお金以外の関係でギブアンドテイクを行います。

そこでトランズアクションができ、レビューもたまっていきます。
レビューがたまってきて初めてその人のクオリティの高さの証左になるわけです。
そして、値段の差の説明もできます。


登録会員数も70万人になり、均一価格を解除しました。
とはいえ3〜5千円では、プロが請け負うには安い価格です。

「サービスを提供したいけれど・・・」という方々に一気に出品してもらうために、クオリティの高い人をPRO認定制度を設けることで取り込んでいます。


今や能力、実力の時代です。
同一労働同一賃金の時代です。
そして、副業、兼業の時代です。


品質、納期、情報管理のレビューにより、
わかりづらいスキルの度合い、クオリティと価格のバランスを見える化したビジネスモデルは大変Goodです。

https://hanjohanjo.jp/article/487

私は上海在住11年目。 2020年2月、在中国日系企業を対象とする、 「⺟国語で現場情報を引き出す、社内コミュニケーションツール」 を無料リリースしました。 コラボしたい方、ぜひお待ちしております。 bigluck777r7@yahoo.co.jp