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(C16) 人生100年時代。「働く」と「何しない」の間には「コミュティ」がある-2 by ダイヤモンド社クロスメディア事業局 (2018.12.26)より抜粋加筆しました。

⑷ 自分のキャリアを棚卸しし、何ができ、何が得意か、どんな貢献ができるのか、改めて考えておきたい。

「新たな技術やビジネスを探す大企業と、それを持っている中小企業やベンチャー企業のマッチングも、
ニーズの高いビジネスです。

これまでに営業マンとして活躍し、幅広い人脈を持つ人なら、中小企業診断士やコンサルタント、アドバイザーとして独立し、
マッチングビジネスを仕事にすることも考えられます。」


⑸ 築いてきたネットワークが50代の「これから」を作る

50代で転職を考える場合には、
できるだけ”長く働き続けられること”を重視するのも一つの手です。

「ベンチャー企業に転職し、若い世代を支援する働き方もその選択肢の一つです。

今の職場で定年まで勤め上げてから転職してもいいし、チャンスがあるなら今すぐにでもいい。
できる範囲で手伝うことから始めることも考えられます」


もちろん、新しい人生やキャリアの選択肢は、転職だけに限りません。
趣味を生かして副業を始める方法もあります。


「転職するにしろ、独立・起業するにしろ、人脈が不可欠です。
これまでのネットワークを大切にすることはもちろん、新たなネットワークを構築することも必要でしょう。

そのためには、定年に向かうにつれ、
社内外で『いい人』になることが大切です」


⑸ 「働く」と「何もしない」の間には「コミュティ」がある

藤沢氏は言います。
「働く」と「何もしない」の間には、
「地域や趣味のつながりで『コミュニティに参加する』がある」


そして、何より大切なことは以下です。
①今すぐ始めること
②楽しみながらやること

50代なら、まだ体力もあるし、新たな挑戦を始める気力もあります。


「何をしたいか分からない人は、
まずはフェイスブックやツイッターなどのSNSで自分をアピールしてみるのもいいかもしれません。

投稿をする際、『♯経理のプロ』『♯バランスシートに強い』『♯総務部長』など、
自分のキャリアを説明する”タグ付け”をして、得意分野などをアピールすると、注目されやすくなります」


「新たな人生を始めても、50年余りの期間に得たスキルや知恵がなくなるわけではないのですから、
かなりの好条件でスタートできると言えます。

いかに楽しみながら新たなスタートを切れるかが、
次の50年に大きく影響します」


時代は急激に変わりました。
49歳までは、やらされ感を持って働く時代。
50歳からは、自律し楽しみながら働く時代。


SNSにより、個人レベルで情報発信ができるようになりました。

今までは情報を受け取るだけでしたが、
自分の情報を誰かに受け取ってもらい、
ビジネスにつなげる人が増えてきました。

https://diamond.jp/articles/-/187280

私は上海在住11年目。 2020年2月、在中国日系企業を対象とする、 「⺟国語で現場情報を引き出す、社内コミュニケーションツール」 を無料リリースしました。 コラボしたい方、ぜひお待ちしております。 bigluck777r7@yahoo.co.jp