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ちいかわ

体感でまだ2月14日のバレンタインデーあたりで彷徨っているタラコミッキーです…。

別に誰かがチョコレートくれるわけじゃないのにな…!
バレンタインにチョコもらうやつは漏れなく自分みたいに虫歯になって苦しめばいいと思います。
銀歯、辛い。

最近、といいつう今年の1月あたりから「ちいかわ」にハマりました。
ハマったきっかけは、とあるフォロワーさんがRTしたこちら。

「ちいかわ」というものがTwitter発祥で流行っていたのは知っていたのですが、こんな自分みたいなキャラがいるとはつゆ知らず、ナガノワールドに引き込まれて、気づいたら漫画やSNS漫画を読み漁っていました。
ちなみにまわりの友人を見渡しても二日酔いになった日に酒で治す試みをしたやつは自分だけだった。それくらいに周りの友人のアルコールへの知見は深い。
(自分はマイナスにマイナス掛けたらプラスじゃん、という名目でしょっちゅう迎え酒していた)

読み漁って気づいたのは、この「ちいかわ」の世界は、化け物がちいかわみたいなかわいい生命体に入れ替わったり、一部の生物がゆくゆくは化け物に変貌したり、というすごい世界でした。

読めばわかるのですが、作中でちいかわちゃん達はこうした化け物たちと戦ったり、変な魔法?にかかったりしたりしながら、「日常」を送っています。
(戦ったり、雑務したりして日銭を稼いでいる)

いろいろ読んで思ったのが、こうして友達といっしょにラーメンすすったり、一緒に遊ぶ予定組んだりする「日常」を漫画ベースでいろいろ読んだ結果思ったのが。

これもはや自分じゃん

という自己投影でした。
ついこないだ、友達と旅もしたし、約束してラーメン啜りにいったし、遊ぶ約束もした。
思えば、結婚したり、彼女が出来て疎遠になっていった友達がいる中で、いまもこうした「日常」があるのはそれでも友達がいるからなんだな〜という再認識につながった「ちいかわ」。

そういう意味では見知ったやつがキメラ化したり、化け物に変わっていく様は、そういった友達たちが結婚や別の繋がりができて疎遠になっていったことの暗喩なのかな〜とか勘繰ってしまうあたり、「ちいかわ」の考察が捗ってしまいます。
(「ちいかわ」の考察はどれも奥深く、正解がないので永遠に考えさせられるという。最近の考察で好きなのは、アニメ化した「ちいかわ」の声優が小学生の男の子が声をあてるらしく、それに際して「変声期でいづれ変わる声が今しか聞けないのもちいかわの魅力」といったコメントを見て感心してしまった)

そんなわけで、いろんな人の「日常」に突き刺さる「ちいかわ」を恒久的に推していきたい。

ちなみに自分の3大酒の師匠の1人である栗まんじゅう先輩は、日本酒の出汁割りや、二日酔いでしじみの味噌汁を啜るなどの自分がやってきたことの大体のことをやっていてすごい推せる。
(栗まんじゅう先輩のサウナ回や、泡盛コーヒー回は必見)






P.S.
栗まんじゅう先輩の声は大塚明夫か中田譲治で頼む。
強いて女性なら茅野愛衣で頼む。。

KURAND含めて、日本酒飲みまくってるから絶対やれるって。


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