なぜ世界は行動経済学ブームなのか(はじめに)

世界各国の政府で、行動経済学を色んな分野の政策に取り入れるブームが起きています。日本ではこの実態がほとんど知られていないことに危機感を覚え、noteで書き始めることにしました。政策の作り方を変えていく良い流れがどんどん日本に入ってきてほしいなと思っています。

私自身はハーバード大学ケネディスクール(公共政策大学院)の修士課程で行動経済学を勉強しながら、イギリス政府やブラジルのリオデジャネイロ市役所を顧客として行動経済学を使ったプロジェクトをやっている者です。

こんな内容を今後書いていきたいと思います。順不同。

・行動経済学を政策に使うとは、一体どういうこと?

・英国のキャメロン首相、米国のオバマ大統領。彼らを惹きつける行動経済学の魅力とは?

・初期投資の22倍のコスト削減を達成!英国政府からスピンアウトしたコンサル集団の正体とは?

・これが本当の一億総活躍!?行動経済学が明かす女性活躍への道とは?

・米国流地方創生の切り札?行動経済学が米国の自治体に広がるわけ

・英国官僚もビックリ。なぜ日本は気づかぬ間に行動経済学の最先端にいるのか?

・行動経済学で五輪を迎え撃て!なぜリオデジャネイロ市は行動経済学を求めたのか

・行動経済学は憲法違反?ドイツで行動経済学が嫌われる理由とは

最終的には、上記の内容を含めて出版できればいいなと思っています。(興味のある方、ご連絡お待ちしております。)
それではよろしくお願いいたします。

twitterアカウントも作りました。
https://twitter.com/BIforJapan


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