見出し画像

1/28 10R 節分S

本命 ディオスバリエンテ 
元々大崩れのなかった馬ですが去勢手術後はさらに能力を発揮出来るようになった印象を受けます。
昇級初戦だった前走は、キャリア初の関西遠征で馬体重を大きく減らしてしまいましたし、レース前から発汗が目立っており状態面に不安残しでした。
1000m通過57.1秒のハイペースを、先行勢の有力馬が軒並み2桁着順に沈む中、中段前目で競馬をして勝ち馬から0.5秒差なら健闘した方でしょう。
今回は輸送はないですし、東京コースの成績は1-5-2-2と安定した成績を残せている舞台なので、ここは巻き返しに期待したい1戦です。

◯ クルゼイロドルス
折り合い面に川課題が残る中、2走前のノベンバーSは距離延長で初の1800mに挑戦して2着に好走した点を評価しています。
3番手からの競馬で終始折り合いを欠きながら勝ち馬のクロミナンスとタイム差無しなら負けて強しの内容です。
クロミナンスがAJCCで3着に好走していますし、この馬も今回のメンバーなら能力上位です。
前走は馬体に余裕があり、1000m通過57.7秒のハイペースで逃げ粘って、勝ち馬とタイム差無しの2着でここも負けて強しの内容でした。
能力も高いですし、開幕週なので自分のペースで逃げれば勝ち負けの存在です。
ただ大外枠で前に壁が作れない点はマイナスなので、2番手評価にしました。

▲ テーオーグランビル
3連勝の勢いで挑んだ昇級初戦の三年坂Sは、勝ち馬に0.6秒離される6着に敗れてしまいましたが、直線で他馬と接触して大きく減速する不利がありながらも、再度伸び返しての6着なので、悲観する内容でないでしょう。
マークされていましたし、馬場の傷んだ内で粘った事を考えれば健闘しましたし、勝ち馬から0.2秒差なら巻き返しがあってもいいでしょう。

⭐︎ ニシノライコウ
キャリア3勝全てを東京で挙げており、東京では侮れない1頭です。
昇級初戦だった前走はこの馬の能力を全く発揮出来ない騎乗になってしまったので見直し可能です。
それでも5着掲示板を確保出来ている事はこの馬の地力の高さだと思います。
末脚は重賞級だと思うので、開幕週ではありますが、先行勢の多いメンバー構成なので前が崩れる展開になればこの馬のごぼう抜きがあってもいいかもしれません。

☆ リアグラシア
☆コンクシェル

買い目
3連複フォーメーション
②-①⑨⑭-①⑤⑨⑪⑬⑭

ワイド
本命から
①⑨⑭

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?