ホットギミックガールミーツボーイ


山戸結希監督の最新作「ホットギミックガールミーツボーイ」
このビジュアルが公開されたとき、観るしかないと強く思った。

ストーリー

どこにでもいる平凡な女子高生・成田初(なりたはつみ)。優しい兄・凌(しのぐ)、元気な妹・茜(あかね)と両親と、ごく普通の家庭で暮らしていた。ある日、同じマンションに住む橘亮輝(たちばなりょうき)に弱みを握られ、亮輝の無茶な命令に振り回されることに。
そんな時、数年前に突然引っ越していった幼馴染・小田切梓(おだぎりあずさ)が帰ってきた。人気モデルとして活躍し、遠い存在だと思っていた梓が、昔と変わらず自分を守ってくれる姿に初は自然と魅かれていく。亮輝に邪魔をされながらも、初と梓は付き合うことに。幸福感に溶けてゆく初だったが、実は梓にはある目的があった―。
さらに、兄・凌の秘密を知ってしまう。今まで通りではいられなくなり、戸惑う初。

昔から憧れの存在だった梓。口は悪いが傷ついた初を励ましてくれる亮輝。幼い頃からいつも自分を守ってくれる凌。 そんな3人の男性との恋に揺れ動く初の運命は…。

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ここからはすばらしくネタバレです

恋とは他者への希求、自己ならざるもののベクトルに支配され、自分の体が自分のものではなくなる危うい営為でもあります。でもその危ういまま「私はあなたに守ってもらいたい」と主体性を譲り渡すほうを選んだら、きっと後悔する日が来ると思います。他者との対話で自分自身の主体性を回復できるようになってほしい。

とこの映画を作った山戸監督は言います。

亮輝・梓・凌との関係を発展させる(誰かのものになる)ことで自分の価値を見出せると思っていた初は彼らに言われた言葉を受け取ってふらふらと動いてしまう。彼らから与えられる「好き」が自分にとって価値があるのならば。自分を見出せるのだとしたら。

自分の心も体も自分のものじゃなくなったように感じる初は、自分は馬鹿で空っぽだと言う。 そんな自信のなさや自分を卑下する女の子は沢山いるんじゃないでしょうか。私は可愛くないから。私は馬鹿だから。そんな風に思って生きている女の子たちはきっと初に共感できる部分あるはずです。

誰かに選ばれたい。誰かに好かれたい。
そうすれば自分には価値があるって思えるって私自身思ってました。

だけどこの映画を観て気づかせてくれる。
自分の価値は誰かが決めるものじゃない。誰かに否定されても認められなくても自分自身が自分の価値を決めればいいんだということに。

私は誰のものでもなくて、自分の心も体も全部、私のものだ。

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ここからは私の好きなシーンを紹介していきます。

①オープニングの橋でみんながすれ違うシーン
あれは映像だからこそ素敵だと思えるんだと思います。スチール写真との交差した映像はこれから始まる物語の素晴らしさを教えてくれます。あの一瞬をあんなに素敵に描けるなんて。それだけで山戸監督を好きになる。


②4人が顔を合わせるシーン

後ろから亮輝が初に話しかける。
「そこの妊婦、ちょっと待って。」
「じゃあ奴隷」
「バカは生きづらくて大変だ。」

最初からすごい意地悪でつめたくて尖ってる亮輝と結果奴隷として従わないといけなくなった初の前に現れたのが梓。オレンジ髪で人気モデルのオーラが素晴らしかった。久しぶりに会うと言うのに距離感が近くてすごい。梓の登場するときのアングルもまたすごく好き。

そのあと追いかけるように凌が登場。
「お兄ちゃん!梓!」と嬉しそうな顔する初がとても可愛くて。凌はそれでも顔色ひとつ変わらないけどね。

そのあと梓が初美の手を引っ張り学校に行く。残る亮輝と凌、2人が話すのですが、ここで亮輝が台詞で「悲劇だ」と言います。そのとき足で悲劇を描いてくださいと監督に言われ演じています。劇中だと亮輝が足で地面を払っていてそれを凌は消しています。監督の演出はこんなふうに細かく指示されていたんだなというのが伝わります。

③ 駅のホームで俺にキスしなさいと命令するシーン

このシーンは通常の電車運行に合わせて撮ったそうで前の駅からここまでは何分、駅に着いてからドアが閉まり動くまでの時間など逆算してお芝居したそう。毎回、芝居が変わるらしくたいへんだったとインタビューでお話しされていました。

「尻軽、淫乱。おまえ、汝、姦淫するなかれって知ってる?知らねーか、バカだから。ああおまえみたいなバカ見てるとイライラする。可愛い可愛いってちやほやされて生きてきましたーって顔に書いてあんだよ」
「無自覚、優柔不断。女ってつまんねー」
「そうやって、なんの意思決定もせずに今まで許されてきたんだろ?お前の意思はどこにあるんだよ。今朝再開したばっかで、おまえ、いつの間に梓にころっといってんだよ。ちょっとちょっかい出されたくらいで簡単にやられてんじゃねーよ」
「いまここで、俺にキスしなさい」
「梓なんて雛鳥の刷り込みだろ。そんだけ。そんならさ、俺にキスしたらあっさり好きになるかもよ。」

亮輝の意地悪さが爆発していますが、梓に対するやきもちな感じも見えてますよね。あとは「可愛い可愛いって言われてちやほやされて生きてきたんだろ」と言われた初「可愛くないから」って言ったら「とぼけてんじゃねーよ」っていう台詞も遠まわしに「初は可愛い」って言っていていいなと思いました。初は全くきづいてなかったけど。
キスしたあとメガネを受け渡すまでのシーンが特にすごい撮り方と演出だなって思いました。

④亮輝と塾仲間が模試終わりの直前で話す会話のシーン
モリジョと合コンに誘われた亮輝。そのときの塾仲間の会話がすごく印象的だった。
「馬鹿ほどバカバカ股開くからさ、ありがたいよな」
「おまえらと俺らじゃつりあうわけないだろって話」
「形あるものみな壊れる」
「女はしょせん中古になる」
「若いうちに彼女たちなりの勉強がしたいんだよ。自分の体を使ってさ、自分の価値を知りたいわけ。自分が女だって認められたいわけ。だからメイクとかしてるんでしょ?」
「女って、だいたいそういう映画ばっかしか観ないしな」
「キラキラした世界で、私のこと食べて〜!って」

女のサガをもっともらしく語られるこのシーンは自分たちより学歴の低い女の価値を見縊るような台詞です。こんなふうに女の子を傷つける人が居るんだと。女の子の主体性を奪っている代表的なシーンな気がしますが、一切女の子が出ず、男子高校生の普段行われているようなトークでする感じがまたすごいなと思うポイントでした。

⑤電車の中で語る初と亮輝のシーン

④の男子高校生達と渋谷に行くとそこに初と茜がいます。命令だといい、その男子達と遊ぶよう言いますが、結局貸さないと言い初を連れて走り出した後のシーンです。

亮輝に掴まれた手を振り払い、違う場所に移動すると人がたくさんきて押し潰されそうになる。そのときに乗客をかきわけて手を扉について初を守るように立ちます。(壁ドン的な?)
ここのシーンでも梓にやきもちした亮輝が初にデコピンするのが好きです。

「私のことはほっといて」
「そんなの認めねーから。おまえは俺のものなんだよ」

模試の結果も全国トップレベルの成績の亮輝が不器用でひとりの女の子に苦戦している感じとか、あの男子高校生の誘いを断ったところとか。台詞や行動で一番初を思っている瞬間がここまででもたくさん詰まっていると思います。

⑥梓とのスタジオのシーン
梓の父と偶然再開し、パスポートを梓に渡すよう頼まれて仕事中の梓の元へ届けに生きます。

亮輝に弱みを握られていて梓に誤解させるような関係に見られていることを怖れた初が弁解したあとの梓の甘い甘いシーンがとても素敵です。

「なんで、それを俺にわかってて欲しいの?」
「初、おいで。幼馴染なんでしょ?こっちおいでよ。」

「どうしてそんなに見てるの?」
「どうして見ちゃいけないの?」

「好きって言えよ」
「ごめん。ただの幼馴染なのにチューしちゃったね」
「初だってキラキラしてるよ」

そのあとにくるちょっと狂気の感じる梓もすごく良かった
「母さん、しばらく会ってないな」
「ほかの男にたぶらかされて家飛び出して〜ってやつみたい。ひどいと思わない?」
「一個の色恋が、家族みんなの心ぶっ壊しちゃうんだ」

梓の格好良さといえばそのあとすぐにでてくるパーティのシーンも必須ですね

⑦梓が初の動画を凌に送り、初は羞恥でうつむいたまま辿り着いた階段で亮輝に会う。丁度そのとき梓から電話がきて...。

その前のシーンでは、パーティから帰宅した後、梓とビデオ通話をした初は梓に頼まれて裸を見せます。あのシーンの可愛いの連呼もまた狂気を感じたな。

その動画が次の日、梓から凌のもとにおくられくる。そのあとの場面です。ここでもビデオ通話がありますが、本人達が自分達で撮影したものらしく、リアリティ溢れる映像になってます。

ここでは、初の父が梓の母と不倫をして裏切られて傷ついて家を出て行ったという話を聞きます。梓の家族が突然いなくなった裏には愛憎劇が隠されていた。

その憎しみから初を利用して初の父に復讐する目的があったのだった。

梓の家は離婚した半年後、父は再婚し腹違いの弟がいる。それはそれでなんの不満もない。表面上は。世間的にも母親は間違ったことをしたけれど、なぜ母さんだけが。俺たち家族だけが。うちの家をめちゃくちゃにした初の父親を、成田家を傷つけてやる。そう思っていた。

このあとに流れていた梓の涙は忘れられない。

騙されたことを知った初もまたショックで悲しんでいた。そのときの亮輝との対話も私の中では印象深いです。初を傷つけられた亮輝の心情もまた考えるとつらいですね。

「俺の奴隷のくせに、ほかのやつの名前ばっか呼ぶなよ!バカ、信じられん、騙されたんだぞ。おまえは世紀の愚か者だよ!」
「俺は、おまえだけの体が見たいんだよ。おまえの顔で、おまえの声で、おまえのことばで、話してないやつの体なんて、知らない」

ここの亮輝の叫びがすごく印象的でした。

⑧ 外階段で亮輝が本を読んでいるシーン
「ねえ、橘くん。どうしたら馬鹿じゃなくなるの?」
「テストの点が良くなったら、馬鹿じゃなくなるの?」
から言い合いになって、亮輝が急に笑い出す。

「おまえ、元気じゃん」
「もう、馬鹿じゃなくなりたい」
「おー、いい気合いじゃん。中央公園、明日終わったらこいよ。面倒みてやる。」

本が坂口安吾の墜落論ってところにまたうわって思う(笑)

「あと、可愛い・可愛くない問題は、おまえは考えなくていい。俺が提言する。よって条件は満了。以下、証明不要。それで決定」
「他の奴が言う可愛い・可愛くないに振り回されんな。俺がそう言ったらそうなんだよ。はい、解散

この問題、最高に素敵な提言で可愛い亮輝が見えてきている瞬間です。

⑨亮輝と初が中央公園で話しているシーン

兄の凌と血の繋がらない兄弟かもしれないと亮輝に伝える初。初がこの話を亮輝にすることがまず2人の距離が縮まっている証。

「そういうの、俺に全部話していいよ」

棘のある亮輝がたまに出すこの優しさ。ずっと梓や凌の話をすると他の男の話はするなと言っていたのに
「大負けに負けて、彼女見習いで許してやるよ。10のうち、3いや2ぐらいだったら兄貴とか他のこと考えるのも大目に見てやらなくもない」
ちょっとした心情の変化を感じました。

⑩梓と渋谷で話すシーン
仕事を休んでどこにいるかわからない梓に電話をする
「なんでかけるの」「どうして出るの?」

「ああいう女の人、俺の周りにはたくさんいるよ。みんな、俺の器が欲しいんだ。俺のこと、モノかなんかだと思ってんなのかな」
「女の人がみんなバカに見える。性欲の塊っていうかさ。いつも下品に見えてた」
「初のこと、こんなに傷つけて、一体俺、なにしてるんだろ」
「梓は本当のことと嘘が混ざってて私には難しいよ。」
「心ってもっと曖昧なものじゃないの。永遠に愛してるって思っても次の瞬間、いらなくなっちゃうんだ。もっとあわいに俺の心はあるんだ。嘘とか本当とかじゃなくて」
「梓、私の初恋は消えちゃったんだね」

最後、スルッと一つの涙が梓の頬をつたう感じがとても切なかった

11 入塾契約書を書くシーン
「 いまは馬鹿なの。どうしても。」
「ずっと馬鹿だとは思ってないよ」
「今の私を馬鹿だなって言ってくれる人と出会いたかったの。もっといい感じになれるよって言ってほしかった。私の体に生まれて、頑張っていいって思いたかった」
「おまえは、もっといい感じになれあるよ。宇宙一見込みのある馬鹿って感じ。見込み、あるよ。」

「おまえが他のやつになるのが嫌だ。俺のものになって欲しい」
「セックスしたら、その人のものになるの?」
「そんなの、俺にも分かんないけどさ」
「亮輝くんにも、わからないことってあるだね」
「きっとたくさん、あるよ。おまえとか。宇宙って感じ。おまえはといると、宇宙感じるよ。」
「意味わかんないけど、すごく嬉しい」
「知っていきたい」

12 茜とすばるとのカラオケシーン
「あたしのほうが、若くて可愛いでしょ?」
「全然違うよ!あたしのほうがずっとずっといいよ?たくさん男の子のこと知ってるの。男の子と女の子の間に、どんなことがあるか私知ってるの。」
「すばるくんに喜んでほしくて、たくさんのこと知ったんだよ。知り過ぎちゃったあたしのこと知ってほしい」

このシーンは11の亮輝と初とは両極端なもので、知ってほしいという気持ちの受け止め方の違いがわかる二つのシーンになってると思います。

このあと初来て姉妹2人で歌う姿はすごくよかったな。泉まくらさんの曲が大いにその印象を強めていたシーンでした。

13 亮輝と初が一緒に帰る
「亮輝くんって、この世界が、亮輝くんのものってかんじだよね」
「きっと亮輝くんはこの世界に生まれる前から、この世界が自分のものだっておもってたきがするよ」

このときの亮輝くんの相槌の「うん」が優しくて好き。いつも初のこと否定してるような言い方ばかりしているのに、肯定している感じが最高に好き。

「なにこれ」
「それはおまえのもの」
「私のもの?」
「化け学だよ」
「じゃあ、おまえ、今日は疲れただろうから、早く寝ろよ」

初のためにを感じる。初のために作った単語帳に、初のためにかける優しい言葉。今までなかった棘のない亮輝の言葉に自分じゃなくて初を想う気持ちがあるなって思った。

14 凌の家に一泊するシーン

梓の母の不倫相手が亮輝の父だと知った初
知らん顔して、あんな傷ついた梓を知りながら、幸せになるなんて、できない。

どこから?いつから私は間違えていたんだろう。

そんなときに初が行った場所は凌の家だった

「これ以上、つらい思いにならないでほしい」「もしも私で足りるなら私を使って」
「お兄ちゃんのものに、しちゃってください」
「初、難しいこと考えないで。全部俺のいう通りにすれば、大丈夫だから。」

壁に貼られている写真は初の中学の頃。汚れを知らない無垢の頃の初の姿だった。

15 図書室で話す梓との会話

「なんでそうやって、迷わせようとするの?」
「迷うのが楽しんでしょ?」
「苦しいよ」
「そうかなー、俺には楽しんでるように見えるけど」
「そう見えるんじゃなくて、そう見てるんじゃないの」
「ふーんそっか。初は俺が思ってたよりも手強いね」

「自分にはこの人しかいないんだって、最初から分かってたらいいのにね。」

16 亮輝と初の丘での掛け合いのシーン

「選ばれたことがないのに自分に価値があるかなんてわかんない。」
「そもそも大前提としてこの世に生まれた時点でもう選ばれたってことなんじゃないの。」

「お前の血が混じれば少しはマシになれると思った」

「この心もこの体も全部私のものなんだ」

「どうしてこの年でセックスできる身体になるのかわからなかった。でも、17歳の橘亮輝くんに出会ってしまうからなんだね。」
「今この気持ちを大切にしたい」

「わからないままでわかってたよ」
「お前の目を、初めてみた時から好きだったんだ」

そして2人はキスをする。2人の間に広がる夜景が映る。2人の影がすこしハート形に見えて私は嬉しかった。

16 梓と屋上でのシーン
「ごめんな。初から俺、奪ってばっかだった」
「私、これからきっとね、誰に捨てられちゃっても、不幸だって思えないんだなって気づいたよ。恋ってなくなったりしないの。離れ離れななってもあのときの恋が、私だけの恋に変わっていくんだなって。」

梓との恋はどんな形であれ、自分にとっては宝物。

「初は、俺の初恋だったよ」
「俺の恋を分けてあげたいって思った、たったひとりだったんだよ。そうできなくて、本当にごめん」
「初恋って過去形にならないんだ」

嘘のない本当の言葉。あのときの心ない表情と目ではなく、気持ちあるものだった。

17 最後、亮輝と初が歩くシーン

「私、亮輝くんにちゃんと大好きだって伝えてなかったね。亮輝くんのこと大好きかはわからないけど、大好きだって伝えていたいよ。」

「今日だけでも手くらい取り合ったっていいだろう」

「馬鹿になったんだね」
「お前にあったせいで、生まれて初めて馬鹿になったんだ」
「ブラックホールに入ったみたいに」
「どうか、馬鹿でいたい」
「ずっと馬鹿のままでいたいね」

“今”この瞬間は初も亮輝も一緒にいたい。手を取り合っていきたい。そういう気持ちでいるよ。それを毎日毎日言いたいよ。ってことなんだよね。今この瞬間を大切にしたい。っていうのは、きっとそう思えている自分を大切にすることが自分にとって一番の価値になるってことなんだと思う。


10代の頃の私は、ずっと運命の相手はいつか私の目の前に訪れて私を見つけてくれるものだと思っていました。ずっと白馬のような王子様が来てくれると信じていた。好きな人やいい人かもって思えても、言われる言葉や行動に傷つきトラウマになってしまったこともある。私を知ってほしいと思ったり、私を知って嫌いになってほしくないと思ったり。色んな感情が芽生えて何も考えられなくて空っぽだった。

 セックスしないと子供が生まれないなんて思ってもいなかったし、その行為をするだけの関係を築く男女だっている。自分と同じ性の人を好きになったり、自分の体と性が合わない方だっている。たくさんの事に気付くまでに大切だった10代はたしかに危うくて儚くて。だけどキラキラしているんだよね。自分にとって今思うと大事な時間を過ごしていた。

1番悔しいのは、自分がこれを10代でみることができなかったことだな。

私にとって大切な作品のひとつ。この作品で救われる人が沢山いますように。

#ホットギミック見た


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