自分にはわかるジャイアントステップ

はじめまして!

つい先日、「美女読書」サロンに加入いたしましたマイト(maito)です。

自分の気になったことや、読んだ本のことを好き勝手書いていた私。

初めての書評する本が送られてきて、これから“誰かのために”レビューするんだ~と思うと、急に緊張してきている日々です(笑)

今までなかった体験なので、せっかくの機会、簡単なことから色々書いてみたいと思います。

今回は、自分と世間の評価とのギャップについて

こう見えて、2018年は(マンガ)含めて334冊読破した私。

そう言うと「速読できるんですねえ」「読むコツはなんですか?」など色々聞かれます。

ちなみに一番聞かれる質問は「仕事してますか?」(ちゃんと正社員してますから!)

実はたくさん読むコツは「読むシチュエーションを決めること」です。

例えば「出勤の際、最初の一駅は本を読む」とか「喫茶店に行って飲み物注文したら、店員さんが来るまで本を読む」など。

同居されている方がいたら、「早めに起きて同居人が起きてくるまで本を読む」なんてのもいいかもしれません。

続けていくとリズムが生まれてきて、体や頭など自分自身が“そのシチュエーション”の中で本を前のめりに読んでいけるようになります。

大事なのは大仰な目標を立てないこと。

いきなり「1日1冊」なんてのは、読み方を工夫しないと頓挫する可能性が高いです。ストレスがたまっていき、ヤル気が削がれる危険すらあります。

まずはどこかやれそうな時間(機会)を作ってしまうこと。読む時間の長さやページ数、冊数はあとからついてきます。

世間では、1時間で1冊とか、年間1000冊読んでる、っていうバケモノがいますが、そんな方々の実績より、今(これから)、みなさんが決めて、その時間を作って踏み出す小さな一歩の方が、御自身にとってはるかに価値があります。

ささやかな行動を達成していけば、自信がついてきます。

誰にでもできることが、誰にも真似できない実績になります。

いかなる世界からの評価をも持ってしても、折ることのできない軸ができます。そういう人って、外から見ると輝いて見えると、私は思います。

いま『スモール・スタート』という本のレビュー書いていますが、そんな一歩の重要性・重大性が、みんなに伝わるといいなあ、と思いながら。


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