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宵越しの銭はもたねぇ

という生き方に憧れます。

この前のあちこちオードリーに、ギャンブラー芸人さんたちが出演されていました。

すごい…
何十万を一瞬で失っても後悔もなければショックでもないなんて。
彼ら曰く、「喜怒哀楽全てを感じさせてくれてありがとう!」なのだそう。


私なんて、ゲーセンで千円使ってプラスチックのキラキラした石だけしか持って帰れなかった時でさえ、ものすごい後悔に襲われるのに…

世の中にはものすごい規模のマネーをぐるっぐる回しまくっている人もいるのでしょう…想像もできないけど。

確かになぁ、明日死ぬかもしれないのに、みちみち100円をケチって生きていることに意味があるにだろうか?
欲しいもの、食べたいもの、やりたいこと、ジャンジャンやって、太く短く生きる方が満足して死ねるじゃないか?

でっかいテレビ買って、ギターも高いやつ買って、ちゃんとスクール通って、YouTubeも Apple Musicも有料会員になっちゃって、読みたい本も漫画も中古探さないで本屋でバンバン買っちゃって、海外旅行も行っちゃって、宝くじもドーンと買っちゃって、iPhoneもPCも最新のやつ買っちゃって…

……うーん、なんか違うな?あんまり楽しくなさそうな気がする…
そもそもお金の使い方が違う気がする。

それにこれができたところで今より幸せか?と考えたら、絶対違う気がする。
残高が減っていったら不安と後悔でそっちの方がストレスだろうし。


きっとお金をたくさん使うのも才能がいるんだろうなぁ。


私はたぶん一生経済は回せないけど、小さな幸せを噛みしめながら生きていきます。

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