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他人のことで悩んだら、思い出す言葉

知り合いだったり、友だちだったり、話している相手の言動や仕草に、「ん?!」と思うことはありませんか?

「ん?!」と思うというのは、どちらかというとイラッとする感情に近い。ものすごく仲良しだったら、「それ、どういう意味?」とツッコミを入れても大丈夫のような気もしますが、まだそこまで親友というわけでもないので、ツッコミがしづらい…。

今度会った時に聞いてみようかなぁ、と思わないこともないのですが、イラッとしたことを蒸し返すようで、それもなんだか…。

私もそういう経験があって、「ああ、なんだかな~。悪い人じゃないんだけどなぁ…」と、モヤモヤ悩んでいた時に、ふと、思い出した言葉があります。

「過去と他人は変えられない。変えられるのは、未来と自分」

これは以前、取材でお会いしたコンサルタントの方が仰っていた言葉です。これを思い出した時に「ああ、ホントにそうだなぁ」と思いました。

「あの時、どう思ったのか」「あの時、どういうつもりだったのか」なんて蒸し返したって、相手は覚えていないかもしれないし、こちらが懸念したような意味はないかもしれない。

そんなことでウジウジ悩んで時間をムダ使いするよりも、自分のことを考えようって、そう思いました。そうしたら、「やること、いっぱいあるじゃん!悩んでるヒマなんて、ないじゃん!」って思ったんです。

んで、そういう時は悩むのをやめて、寝酒を飲みながら、好きな本を読んで寝ることにしました。

時間は、有限です。1日は24時間だし、1年は365日。たとえば同じ1時間でも、悩んで、結論が出なくて、モヤモヤするのも1時間。好きなお酒を飲んで、好きな本に没頭するのも1時間。どちらの1時間が楽しいかは、明白ですよね。

「過去と他人は変えられない。変えられるのは、未来と自分」つまんないことで悩んで時間を使うのはやめよう。最近、人間関係でいろいろあるので、改めてそう思っているアタクシなのであります。


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