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2022年2月6日日曜日

寒い。除雪は必要なのか。

パソコンとかは暑いより寒い方がいいだろう。湿気ない方がいいだろう。

美味しいもの、食べなきゃ。


台所から、こんばんは、何するの?と質問。昨日、話していた、永谷園の煮込みラーメン、何味でも。
ヨーグルトは以前はよく食べたが、今はあまり食べない。
一時期、食べてた。
コストコでは一箱¥1,200くらいであったので、二つ三つ買い、馬鹿みたいに一度に6個、8個と食べてた。美味しかったあ。


ダノン オイコス ストロベリー110g×24個




《新しき住まひとなれる吹上の窓から望む大樹のみどり》
皇后陛下

《英国の学び舎に立つ時迎へ開かれそむる世界への窓》
愛子内親王


〈窓開くれば金木犀の風が入り甘き香りに心がはづむ〉
秋篠宮佳子




除雪、朝風呂。小原庄助さん。



配達の方、二人、近くに自動車を留め、手渡ししてくだすった。雪なのにありがとうございます。




56歳だそうだ、小泉今日子、かわいい。




自由がいいのか、
平等がいいのか、
平等で貧しく虐げられたらいいのか、。



除雪で、体がアンニュイ。倦怠。疲労。


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服従 (河出文庫 ウ 6-3) 文庫 – 2017/4/19

ミシェル・ウエルベック (著), 大塚 桃 (翻訳)


・・・



面白いのに、なかなか読み進められない、『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』を読もう。

I'm glad to see you again!


山下達郎69歳か。もうすぐ新しいアルバムが出るそうである。

「フェニックス」のアカペラバージョンも新しいCDに入るそうである。




届いたもの。


青と緑 ヴァージニア・ウルフ短篇集 (ブックスならんですわる 01) 単行本(ソフトカバー) – 2022/1/19

ヴァージニア・ウルフ (著), 西崎 憲 (編集, 翻訳)

いつまでの性的に虐げられる。

ヴィタサックヴィルウェスト(The Hon Victoria Mary Sackville-West, Lady Nicolson, CH, 1892年3月9日 - 1962年6月2日)は、イギリスの詩人・作家。



赤毛のアン (文春文庫) 文庫 – 2019/7/10

L.M. Montgomery (原著), L.M. モンゴメリ (著), 松本 侑子 (翻訳)

村上春樹とフィクショナルなもの: 「地下鉄サリン事件」以降のメタファー物語論 単行本 – 2022/2/4

芳川泰久 (著)


そもそも、村上春樹に対して、深読みするのは、いい解釈しかならないのではないか。
「結婚詐欺師」とまで言われた村上春樹作品。ナーンも考えず、心地よい誘い、寓話、そんなのあるかい、納屋を焼いた(気)がしただけだった、夢オチ企画。とまあ。

筆者は大江健三郎の批判が『ねじまき鳥クロニクル』を書かせたと書いている。それはそれで、よかった。これ以上、『ねじまき鳥』が最高傑作だと思う。作品に上下もないが。

「最後の小説」 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ) 文庫 – 1994/12/1

大江 健三郎 (著)



この村上批判が掲載されたのが、岩波書店の『世界』で、その十年後、村上が河合隼雄と対談して、その批判に対峙するのも同じ媒体『世界』誌上であった。

村上春樹、河合隼雄に会いにいく (新潮文庫) 文庫 – 1998/12/25

河合 隼雄 (著), 村上 春樹 (著)

村上作品の小説の変化を、こう捉える。「アフォリズム」「デタッチメント」から始まり「物語」になり、小説家自身が「コミットメント」と呼ぶ「転換点」を迎える。

そして『ねじまき鳥クロニクル』はぼくにとってほんとうの転換点だったのです。『ねじまき鳥クロニクル』はぼくに取っては第三のステップなのです。まず、アフォリズム、デタッチメントがあって、次に物語を語るという段階があって、やがて、それでも何か足りないというのが自分でわかってきたんです。そこの部分で、コミットメントということが関わってくるんでしょうね。

『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』


正直、村上春樹が群像新人賞を受賞した『群像』をリアルタイムで読み、Tシャツのイラスト描いててもいいんだと思ってから、ずっと、今でも熱を入れて村上春樹を読んできている。
ノーベル文学賞取れるかな。
今はフィッツジェラルド『ラストタイクーン』とトルーマン カポーティ『遠い声 遠い部屋』を翻訳しているそうだが、その後、村上春樹の長編が読めるか、どうか、楽しみではある。
ま、人の運命、寿命はわかりはしない。
縁があればいいなあ。




村上春樹とは、同じ大学キャンパスで何年か学生生活が重なっているはずだ。

「おわりに」『村上春樹とフィクショナルなもの: 「地下鉄サリン事件」以降のメタファー物語論』芳川泰久


フランス文学専攻であるのにも関わらずなぜかしら村上春樹を取り上げるのは三度目であると書いている。以下、二冊あるそうだ。



村上春樹とハルキムラカミ―精神分析する作家 単行本 – 2010/5/1

芳川 泰久 (著)


村上春樹 読める比喩事典 単行本 – 2013/9/30

芳川 泰久 (著), 西脇 雅彦 (著)


角田光代の大学の時の指導教官だった?



それを読むたび思い出す 単行本 – 2022/2/4

三宅香帆 (著)

著者が手にしている本を探す。

マザリング・サンデー (新潮クレスト・ブックス) 単行本(ソフトカバー) – 2018/3/30

グレアム・スウィフト (著), 真野 泰 (翻訳)

映画になるようです。




この短歌の作者と三宅香帆は大学で英文学のゼミを一緒に受けていた同じ学年の女の子だったそうだ。高校生の時に歌ったのか。小説家になったそうである。誰だろう。ラノベ作家という説もある。

問十二 夜空の青を微分せよ 街の明かりは無視してよ(川北天華)






配偶者阿部和重(2011年 - )



ちらし寿司ならぬ、チラシ読み。つまみ食いならぬ、つまみ読み。

なんとかしたいものだが、多分、ずっとこんな感じ。

読了ってなんなの?

本を最後のページまでめくって、それで終わりなわけないじゃん。


今日も本をあちらに持っていったり、開いてみたり。除雪も少ししたからいいか。

是非に及ばず