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雪道は、人生だ。1月25日#2

雪が降りしきる中、散歩をしていて気づいた。

雪道は、人生だ。


雪は、人生に置き換えると、降ってくる困難の数々。
一粒一粒は小さいが、それらが積み重なれば、人も車も覆い隠すほど。

雪道を歩く際、滑らないようにと足元ばかりを見ていると、前が見えず危ないし、前ばかり見ていると、足を取られ転んでしまう。

困難たちは、容赦なく降りかかってくる。
今から進みたい道にも、すでに積もってる。

目標や目的地への道は、冷たく、寒く、歩きづらく、苦しい。
ただ、「場所」は決して逃げたりしない。
自分が、辿り着く前に寄り道するか、家に戻るかだ。


雪が積もるのは、止まっているから。
前と足元両方見ながら、ゆっくりでいいから、歩くんだ。

しんどくなったら、雪を丸めて仲間たちと投げ合い、1つの遊びにしてしまえばいい。
かき集め小さな作品にし、置いていくのも良いだろう。
それを見た通行人たちは、きっと微笑んでくれるはずだ。

辛い雪道も、笑いながら楽しく歩けばいい。その時点で、君の人生は勝ったも同然。そして必ず、晴れる日が来るのだ。

読んでいただきありがとうございました!

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