人の悪口を言う奴は「可哀想な奴」
人の悪口を言う奴、どのコミュニティにも必ず存在する。
サッカーをしていると、色んな人間と関わることになる。
中には、わざわざ人のミスにつけ込んでくる奴がいる。
お前、今日ミス多かったな!
今日お前練習いた?
こいつと同じチームだと負けるわ
僕が実際に言われきた言葉たちだ。
揶揄うように言ってる時もあれば、本気で言ってくる時もあった。
これらの言葉を受けて、良い気持ちになる人間はもちろんいない。
なんでこいつらはこんなことを言ってくるんだろう?
誰が得するんだ?
言い返してやりたかったが、ミスが多いのは事実だから、何も言えない。
悔しくて、腹を立てることしかできなかった。
しかしある日、キングコングの西野さんがYouTubeでこんなことを言っていたのを見た。
「人の悪口を言う奴は、それをすることでしかコミュニティ内での自分のポジションを確立できない」。
これを聞いてから、僕の、悪口を言う奴への見方が変わった。
彼らは悪口を言うこと以外で、自分の存在価値を証明できない。
要するに、可哀想な奴だ。
そんな奴らに、いちいちメンタルを削られる必要はないことに気づいた。
自分のプレーの出来は自分が1番分かってるし、自分で反省して自分で解決すればいいだけ。
やってはいけないのは、それを言われて落ち込んだり、変に反論すること。
ボクシングと同じで、そのパンチが効いていると分かると、相手はどんどん攻撃してくる。
適当に笑ってあしらったり、ネタにしたりと、その無意味なパンチをかわすことが大事だ。
彼らは、組織内での立ち位置を確立しようと必死なのだ。
クラス内で、他の大事な係が埋まってしまっているから、誰も必要としていない「悪口を言う係」をしているのだ。こんなに可哀想なことはない。
悪口を言う奴とどうしても関わらなくてはいけない時は、そんな風に接することをお勧めします!
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