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文ストアニメ予告とPVを振り返りまして雑記

本誌更新のつなぎに、今までのアニメ予告とPVを一気見してます。22話の予告はらんぽさんとだざさんのタッグで大変よい♡
予告をYouTubeで話数の順番に見る方法はないのですかね〜。。関連動画から行くと出てこない話数があったりでたどりにくいです。。1期は放映時間中にあるから、公式にはないみたいだし。。

ところで文マヨ新らんぽさんの11連回したのにまさかの青い月でした(T_T)そんなことある〜〜? イベントないから無償石集められないし。。。

そんなことをしながら、文ストはどこに向かうんだぃ、とつらつら考えてました。しばらく下書き保存してたんですけど、まとまらないのでまとまらないままに供養投稿します…。


いろんな媒体の異能力者についての言及

書き出すとこんなかんじ。
心の闇を操る者たち(PV第二弾)
異能力者って連中は皆どこか心が歪だ(2話)
罪の、異能力者のいない世界(33話)
消えない傷 それが異能力(DA)
生きようとする力(DA)
僕自身(DA)
才能(55)
魂に深く突き刺さっている(55)
別の場所から来て刺さっている(55)
分離していない異能にも意識はある(55) 
※55のラスト付近のあつぴの内心では、異能と才能は同一視されているみたい。

だざさんは異能があるようでないから、生きようとする力がなかったの…?異能者と関わることで初めて生きる意味が見つかるけど、相手のを見失わせるという…。いやでも闇は誰より深そうだから違いますね。一番闇深いから一番強い異能なの?
幹部は幼少の記憶(闇)がないから、変人揃いの異能者の中で唯一常識人なのかな…。常識のあるマフィア…。
原作者さんは生きるのに物語を必要とする人に向けてお話を書いてくださってるということですが、物を書く人に通底する何か=異能力、なんですね。作中には異能力を使わないけど文豪の名前な人もいるのは、使い分けてるわけじゃなくてストーリーの都合かな〜と思いますけど。


戦争の行方

46話蝶を夢むと61話黄昏のさようならを繋いでみると、異能力が先の戦争の結末を決めたけど、次の大戦でキーになるのは無人兵器と化学兵器なんですね。それを作るのにも異能が使われてたりするのかもしれないけど。
7人の裏切り者は再集結しますか…大戦を防ぐために…。個人戦→組織戦→複数組織戦→対テロ防衛戦ときて、国家間に話広がるのかな…?
でも最終的に問われ続けるのは個人として何のために生きるのか、で、ストーリーとしては白紙の文学書に何を書くのかあるいは書かないのか、なのかなって。42話完璧な殺人と殺人者其の弐のラスト「自分の決定を世界自体とすることが人間に許された最大の贅沢なのだから」って、ヨコミゾくんの台詞が別の意味になって返ってきますね。ヨコミゾくんの言う決定は、他者を強制的に従えるようなものではない、もっと慎ましい範囲に覚悟の詰まった決定なんですけど。白紙の文学書を前提に読むと、本当に贅沢な台詞になってしまう〜。白紙を目の前にして書かないという選択が最大の贅沢、みたいな結末はありますか? 文豪をモチーフにしながら「書かない」は飲み込みにくいので、サプライズなラストが書き込まれる方があるかなー。

白紙の文学書使用時に起きること

表頁の使用時を振り返りますと、現実は入れ替わるけど、国さんたちは違和感も持っている。らんぽさんも「さっきまではなかった、絶対に」と監視カメラの増設に現実改変のしっぽを捕まえてる。白紙の文学書による世界の入れ替えは、書き始め〜書き終わりまでの時間を書き終わり時点に一気に入れ替えるもので、書き始めより前の時間に起きたこととは物語的整合性を破綻させるほどでなければ差異も許容されるし人間にも記憶が残る。みたいですね。
この「書き始め」がほんとに筆を頁につけた時間だとしたらちょっと面白いです。探偵社がテロリストに仕立て上げられるとき、ゴゴリの台詞あたりから書き始めて白覆面を外すあたりで終わってるので、時間にすると数分。これなら一気に書き上げて問題ないですが、もう少し長いスパンの話を書き込もうと思ったら、ちょっとずつ書きながら持ち歩かないと行けない感じです。
仮定の上にさらに妄想しちゃうんですけど、、、フクチさんの持ってる裏頁には、探偵社が無実になるための物語が途中まで書いてあって、フクチさんが亡くなるシーンだけ書いたら完成して遡って現実改変〜みたいになってたりして。読んだら泣いちゃうね…。社長〜…。

おまけ。

31話父の肖像の予告から。
院長の個人照会書の番号 A71509102O ←一般人にもマイナンバー的なものがある世界観ですか?
院長も幼少期体罰を受けていたこと、友人5人のうち唯一の生き残りであることなどエピソードが経歴として書かれていますね。原作から端折られた部分がこんなところに〜。
33話の病院襲撃で焦る国さん、この土壇場で策など、って言ってるのか。聞き取れてなかった。で、指示を出すとらんぽさんが道筋をつけてくれる、と。トップが倒れても部下が動いて目標達成してくれるって、社長の組織づくり素晴らしいですね(管理者啓蒙系の本をよんだ余韻が…)。

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