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ヨーロッパの経済地盤沈下

2023年成長率予測は日本がG7でトップ?:先進国は衰退するのか」2022/10/15のアゴラの記事です。
この記事に書かれているとおりG7諸国の2023年経済成長率の予測は、のきなみ低下し、低成長を維持してきた日本がトップになってしまう予想になっています。

国際通貨基金(IMF)の成長率予測(2022年10月) IMFサイトより引用

IMFの予測ではドイツは2023年は-0.3%となりG7で最悪の水準ですが、【ドイツ経済崩壊】ドイツ政府が財政出動1000億ユーロ!エネルギー危機で2023年景気後退GDPマイナス5%も!で、紹介されているドイツ銀行の予測では、2023年は-3.5%だそうです。しかも寒波なら-5%もありえるそうです。

ドイツに次いで悪いのがイタリアです。【イタリア国債暴落】格付会社が格下げを警告!止まらない利回り上昇!新政権の財政運営に重大リスク!では、メローニ新政権の経済政策に懸念がもたれています。

そしてイギリスと続きます。【英国経済危機】トラス首相辞任!速報・英CPI+10.1%!止まらないインフレ上昇!英国経済危機はまだ続くで示されているとおり、政局でイギリス経済が荒れています。

イギリスのトラス首相が辞任した理由に関して、マクロ経済の見地から減税がいかに失敗であったかを高橋洋一さんが解説してくれています。

詳しくは著作本にゆずるとして、とてもわかりやすい解説でした。

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