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働きながら勉強を継続する3つのポイント

noteをご覧いただきありがとうございます。

パーソナルカラーリスト美容師の及川泰子です。

自己紹介はこちらから


突然ですが、皆さんは大人になってから勉強をされていますか?

何でもいいです。

例えば、仕事にまつわるもの、趣味のもの、生活に関するものなど。

私はパーソナルカラーや色彩学を学び始めて4年目になりました。

学んだきっかけはこちらから



■継続する為の3つのポイント

まだまだ未熟者の私ですが、学びはコツコツと継続しています。

私は、「せっかく学ぶなら資格や肩書が手に入るといいな」と思うタイプなので美容師の仕事に活かせそうな資格を取っています。

色彩検定が終わり、先日ライフケアカラー検定2級と顔タイプ診断®を取得しました。

色や形の可能性はとても大きく、学ぶほどに可能性が広がるので楽しんでやっています。

しかし、社会人になるとなかなか時間も取れないし、改めて勉強・・・と言っても腰が重かったりしますよね。

やった方がいいのはわかってるけど続かない・・・

すごくわかります。

かつての私もそうでした。

今回は、働きながら、子育てしながら、時間を作り資格の勉強を継続するための3つのポイントをシェアいたします。


【結論】から言うと

勉強は「目的と期限」を明確にして勉強時間を固定すると継続できます


■①目的を明確にする


私はなぜ○○を学ぶのか?

そしてその先はどんな自分になりたいのか?

そこをクリアにします。

例えば私の場合、

●ハサミを持たなくても知識や理論でお客様を美しく、心を満たし、幸せへ導きたい

●将来的に活動の幅を広げてどこでも自由に楽しく働く可愛い美容師になる

です。

想像するとワクワクします。


こんなのもあります。

●好きなアーティストの言葉を自分の頭で理解したいから韓国語を学ぶ

●自分の「大好きです。応援しています」と言う想いを好きなアーティストに韓国語で伝えたいから学ぶ

これもすごく素敵ですよね。

このように自分が欲しい未来のために学びを始めるのが一番クリアでいいかと思います。

何となくこの資格やテクニックを持ってるといいかな?ではなく

●得た知識やテクニックを日常で使いこなす自分
●相手から感謝され笑顔が溢れるシーン

そういう所を具体的にイメージして心地よい感情を味わいます。

ワクワクして気持ちが上がるからおすすめです。

■②期限を決める

資格の場合は公式HPを見て試験日がわかったらまず申し込みます。

公式テキストや過去問など準備物があれば同時に買います。

これでゴールが決まりました。

お金払っちゃったしやるしかない!

そんな状況を作るとスイッチが入ります。

あと、家族、友人、スタッフ、お客様など周りに公言するのもおすすめです。

応援と協力をしてくれます。

これが案外感動するし、何よりすごく力が湧くんです。

Twitterで勉強アカウントを作り進捗状況をつぶやくのもいいですよ。

●軽く負荷がかかる

●仲間が出来ると楽しくなってくる

●情報交換ができる

とても世界が広がります。


■③勉強時間と場所を固定する

これが一番大事です。

時間と場所は「仕組み」を作ります。

●時間帯を固定する

一日のうちどこで30分作れるのか?が鍵です。

出勤前?通勤時間?寝る前の時間?子供がゲームやってる時間?

今の自分のタイムスケジュールを見直しながら無理のない範囲でどこかに「30分間」を見つけます。

間違っても30分朝早起き!とか子供が寝てから!はダメです。

絶対に続きません(経験済)

●勉強場所を固定する

テキストと筆記用具は1秒で取れるように!

毎日カフェでやるなら持ってくカバンの中身は固定です。

とにかくシンプルにして習慣化します。

洗面所に歯ブラシがあれば自然に歯を磨くのと同じように、

自宅でいつもの場所に座ったらテキストが読める!そんな環境を作ります。

テキスト類をまとめるのは無印良品のファイルボックスがおすすめです。

無印良品HPから引用しました


●ゴール(試験日)までにフリーの日が何日あるのか?を考えて逆算する

試験日までにまとまった時間が取れる日を確認したらスマホのアプリなどに落とし込みます。

私はアナログですが、壁に貼ってるカレンダーに大きく書き込んでいました。

そこは絶対にお勉強の日です。

自分との約束です。

フリーの日は必ず過去問をしっかりやって「間違えた所」をチェックしてすぐに振り返ります。

自分がどこが苦手なのかを把握してまとめノートを作ると効率よく覚えられます。

特に過去問は3回以上解いて問題文の文章の傾向や図をチェックし、試験の特徴をつかむことで本番でも落ち着いて挑めます。

とにかく受かればいいんです。効率よく。

■気持ちの在り方

●モチベーション

勉強のモチベーションを保つことに振り回されたら疲れます。

例えば

「バタバタ忙しくて5日も勉強出来なかった・・・」

「やる気が出ない。もうだめだ・・・」

ではないんです。

6日目からやればいい、ただそれだけです。

歩みを止めなければ、

またテキストを1ページでも開けば必ず未来は拓けます。

何もしなくても申し込んだ試験日や期日はやってきます。

だったら「やる」一択。

亀の歩みでもいいから一歩でも前へ。

●周りの人の理解も同時に得ること

やはり周りの方の理解を得ておくに越したことはありません。

特に家族。

私の場合は息子(9歳)に

「試験が〇日だからそれまでは集中したいの。もし落ちたら来年まで長引くから絶対に一発合格したいから協力してね」

「今日は〇時までは勉強するから一人で遊んでね。そのあとは遊ぼうね!」

などかなり真面目にお願いしました。

その結果、息子からは「今日は勉強したのか?」と逆にチェックされ

一日の生活リズムは整いました。

めでたしめでたし。


以上が私が経験した勉強に対する考え方です。

働きながらもスキルアップを目指す。

それだけで素晴らしいことです。

せっかくなら形になって欲しいから

このnoteがどなたかの参考になれば幸いです。




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