今日は、叔母に久しぶりにメールをした。
4日は、亡き母の月命日。
意識してたわけじゃなく、偶然。

叔母から『今、御墓参りに来てる』と…
お互いにそれ以上、何も言わないけど、
言葉にしなくても通じるものがある。

そう言えば、私は叔母が泣いてる姿をみたことが無い。

大人になって、話したり、メールをするようになってから、それぞれの立場からの「悲しみ」を知った。

父の泣き姿は、幾度もみたが、
叔母、そして祖母の、泣いた姿をみたことが無かった。
人間だから、泣かないわけが無い。
悲しまないわけが無い。

隠れて涙したんだろう…

わたしの前で、絶対に泣かなかった、
その強靭な悲しみに、
つい胸が熱くなり、無言になる。

毎年の夏休みに、御墓参りで、叔母に会いに行く。
娘と息子を見つめる眼差しの奥に、
亡き母の面影を思う。
きっと、本当に繋がっているのだと思う。
そう気付きを与えてくれるモノに感謝します。

そして、亡き母の代わりに、今まで支えてくれた叔母に、本当に感謝しか無い。

悲しみは、
いつか必ず、
微笑みに変わる

まだ人生の途中。

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