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M3をより楽しむための下準備

こんばんは、Etrisです。桜もすっかり散りかけですね

さて、いよいよ““アレ””がやってきますね。年2回のお祭り、そう、M3です
この記事では、私なりにM3をより楽しむためのアレコレを紹介してみようと思います。

0. M3って?

そもそもM3って何?ってかた向けに説明しておきましょう

M3とは音系の同人即売会であり、平たくいえば同人音楽版のコミケです。
年2回、4月末と10月末の日曜に開催されており、その歴史は意外と長く、すでに50回以上開かれています。
より詳しい情報はM3公式サイトにあります

1. カタログを買おう!

M3会場への入場にはカタログに付属するリストバンドが必要です。
早めに買っておきましょう。大都市のメロブなら大体置いてあります。
そうでない方も、メロブ、メイト、diverseなど各種通販で手に入れることができます。詳しい販売箇所はこちらを参照すると良いでしょう。
通販は早めに締め切られるので要注意です。また実店舗も品切れがあり得るのでいますぐ買いましょう

当日でも簡易的なカタログを買うことはできますが、ここ数回はカタログの購入列が長い印象があるので、余計な時間を使わないためにも事前の購入がおすすめです。

2. サークルチェックをしよう!

さて、お手元にカタログが用意できたかと思います。リストバンドが本体だとよく勘違いされるのですが、そのカタログにはM3に出展するサークルの情報がいっぱい詰まっています。

え?推しのスペースだけ行くからサークルチェックは大丈夫だって??まあまあ、せっかく現地に行くのですから、もっと他にも自分が好きそうなモノを探してみたっていいじゃないですか。

というわけでぜひともサークルチェックはやりましょう!簡単にでも、例えばサークルカットをぼんやり眺めるだとか、好きなジャンルを出しそうなサークルを軽くメモしておくとか、その程度でも大丈夫です。

インターネットの情報も活用しましょう。大体このくらいの時期から、新譜の試聴版を短くまとめたクロスフェードが、TwitterやYoutubeに上がると思います。買うものが本当に自分の好みなのかを知るいいチャンスですし、逆にクロスフェードから好みのサークルに出会えるかもしれません。
また、お品書きもチェックしておくとグッズや旧譜の頒布情報が知れます。回る順番を考える上でとっても大事ですね

3. 細かい準備

サークルチェックと並行して、いくつか準備をしておいた方がいいことを紹介しておきます

・予算を確保する、お金を崩す
大まかでいいので、何を買って何を買わないかを決め、お金を準備しておきましょう。1サークルあたり大体3000円もあれば十分です(人にもよります)。
重要なポイントですが、合計した額の1.2倍くらいを持っていきましょう。当日、現地ATMでもお金を下ろすことができるのですが、大手サークルか???ってくらい並ばされるのでやはりお金は余裕を持って用意しましょう。お金なんてなんぼあってもいいですからね。
このとき、なるべくお金は崩した形で持っておくと良いでしょう。千円札を中心に、五百円玉を5−6枚とか、あとは五千円札も何枚かあって良いです。

・交通手段を確認する
M3会場の最寄り駅は東京モノレールの流通センター駅です。自宅や空港、ホテルなどからの行き方を確認しておきましょう。公共交通機関を利用する方は手持ちのICカードに往復分+の運賃を入れておくのが賢明でしょう。もちろん、遠方からお越しの方は飛行機や新幹線、夜行バス、ホテルなどの手配も重要です。
空港快速に乗ると速いぞ!空港快速は流通センターに止まらないので注意!!

・当日の動きを考える
効率よく会場を回るためのルート構築だとか、買い物の順番の精査といった作業です。早めに会場入りして混まないうちに大手サークルを回ってしまうか、昼前のちょっと空いたタイミングに寄るか、いつ頃1展に移動していつ頃2展に戻ってくるか……、とこんなふうに色々考えて当日のルート構築をします。個人的にはこの作業が一番楽しかったりします。
併せて、会場入りする時間もだいたい決めておきましょう。ここ数回は9時ごろには列形成が始まっている印象です。もちろん開場に合わせてゆっくり来るのも良いと思います。大手サークルは午後には完売していることもあるので、午後からの参加はちょっとだけ注意が必要です。

・差し入れを用意する
これは全くもって必須の準備ではありません。受け付けていないサークルもあるので注意事項をよく読んでから準備する必要があります。
個人的にはちょっとしたお菓子や小物などを差し入れとして準備することが多いです。が、一番手軽で喜ばれるのは手紙です。Twitterやnoteでは発散しきれない思いを叩きつけましょう。この準備がまた楽しいポイントの一つです。
再三の注意になりますが、必ず書かないといけないわけではないですし、そもそも受け付けていないこともあります。

4. 当日

全力で楽しみましょう!!!!!


以上です