見出し画像

ベンチャーにありがちな「社内で軽く1杯」のメリットを考えた

株式会社ビットエーでインナーブランディングを担当している、ゆうせいです。今回は、社内で軽く1杯お酒を飲みながら相談できる仕組み(制度)があると、業務は捗るのかについて考えてみたいと思います。

(まだビットエーで導入するかは未定なので、こんな良い事があるかも、という想像ですが。)

社内でお酒を飲む。もちろん業務中にお酒を飲むことはNGですが、業務後ならOKですよね。ただし、外に飲みに行くのではなく、社内で軽く飲む。そして業務の相談ができるとしたらどうでしょうか。

よくある話として、業務後に上司と部下、先輩と後輩が飲みに行くなんてことがあります。行きたい行きたくないは別として。

メリットを考えてみると、

・やわらかい雰囲気で相談できる
・良くも悪くもフィードバックが聞きやすい
・業務以外のことも話せるかも

になると思います。

お酒が入ることでざっくばらんに話せるようになり、業務中のかたさが和らぎ、いい感じのコミュニケーションが生まれるはず。

逆にデメリットとしては、

・店の選定が面倒(ときには予約の必要も…)
・時間の確保
・お金の心配

となるかと。

しかしこのデメリットの部分、もしかしたら社内で軽くお酒を飲めるようにしたら解決できるかもしれません。

まず、お店の選定が必要ありません。社内ですから。

次に、時間の問題もなくなります。社内で1杯飲むだけですから。

最後に、お金の心配もいりません。会社でお酒とおつまみを準備するから。

外に飲みに行くとなると、やはり時間とお金の問題が大きくつきまといます。場合によっては予約も必要になりますし、そう簡単に飲みに行くのはむずかしいわけです。

あと、そもそも会社の人と少人数もしくは1対1でお酒を飲みに行くことに抵抗を感じる人は少なくないはず。異性だとなおさら強くそれを感じる人もいるかもしれません。

無理にアルコールにこだわることもなく、ノンアルコールでもいいかと思います。普段より柔らかい雰囲気にさえなれば、半分は成功したと言って良いでしょう。

また、会社の負担としてもお酒1缶とおつまみであれば、一人あたり300円〜500円と少額でおさめられます。もちろんですが、いくら社内と言っても場所は考える必要があります。残業をしている人もいる中、執務スペースで堂々とお酒を飲むことは避けたいですし。(会議室などの別スペースが理想)

懸念点としてはお酒とおつまみの管理と、期待に反してお酒を1杯飲んで帰るだけの人が出るかも…くらいでしょうか。

後者に関しては在庫管理というか、利用者シートがあれば済む話で、そこまで気にしなくてもよいかもしれませんね。

すでに同じような制度を実践している会社もいくつかあるようですが、実際はどうなんでしょうか?

もしも実践してこんな課題が出てますなどがありましたら、共有していただけると嬉しいです。思いっきり参考にさせていただきます。

ぜひ会社も社員もハッピーになる着地、Happy-Happyを目指しましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?