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相手に何も提供できなくても良い人間関係は築ける

誰かとコミュニケーションを取る際、
誰かと人間関係を築いていく際に
「自分は何も提供できないからダメだ」
「自分は全然すごくないからダメだ」
「相手に何もアドバイスできないからダメだ」
と思う必要はありません。

人間は「相手に何かを提供してほしい」
という思いよりも
「自分を認めてほしい」
という思いのほうを強く持っています。

そのため、
コミュニケーションの際には
こちらから何かを提供する必要もなく、
相手に何かで役立つ必要もアドバイスする必要もなく、
自分がすごい人である必要もありません。

相手の興味ある話題を振って、
相手に話してもらって、
相手にどんどん質問して教えてもらって
「ありがとう」と感謝を伝えれば大丈夫です。

1点だけ気にすることといえば
「相手を認める」ことを意識することです。

相手のここがすごいと思う
相手のやったことがこんな成果につながった
自分がやってもらってことがこんなに助かった
結果にはつながらなかったけどがんばったことがすごいと思う
ということを相手に伝えて、
相手ことを認めてください。

お世辞を言う必要もなく
自分の素直な気持ちや、
起こった事実を伝えるだけで大丈夫です。

コミュニケーションや人間関係は
自分が何かを提供する必要もなく
自分がすごい必要もなく
ただ相手を認めるだけでいいんです。

自分なんてすごくないから。。。
と人間関係を避けていた人でも
相手を認めるというスタンスのコミュニケーションに変えるだけで
人間関係は良くなっていきます。

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