異様なビットコインFXの終着点。爆益者多数の状況は続くのか?


今、ビットコインFX(主にビットフライヤー)で日々爆益を出しとる人は少なくないな。

1日10万、1日100万、1000万、果ては1日で億超え。

1日3万ちょっとで月100万の収益であることを考えると、世間の常識からは大きく逸脱した数字やと思う。

ツイッターで収益を晒しとる人の画像を日々見たり、自分で色々勉強して勝てるようになって実感してる人もおるやろう。

ここでは、この現状の"ビットコインFXの異様さ"について少し話をしていきたい。


結論から言うと、ビットコインFXは今はまだ甘すぎる状況。
少し勉強すれば勝ててまうレベルなんやな。

でもそれをやらんか、勝てるレベルに自分のスキルやマインドを落とし込めてないから、負けとる人も多いんやと思う。

実際ツイッターのアンケート(回答数800件くらい)でみたが、年次がマイナス収支の人は約半数近くに及んどった。

本来ならトータル負けが8〜9割くらいなのが投資の世界の常識やけど、そういう意味ではやっぱり仮想通貨は圧倒的に勝ちやすいフィールドやということや。


そんなビットコインFXというフィールドやけど、状況ってのは日々少しずつ変わっとる。

為替や株からの強豪トレーダーやBOTの参入、企業レベルでの大口参入も今後さらに増えていくことは間違いない。


わいはこの大甘なビットコインFX環境は早ければ2017年年内で終わると思っとる。

来年以降、上記の要因でチャートの騙しが増えたり、今通用するスキャルピング手法なんかが軒並み致命的になる時が来るやろう。

そもそも、ビットコイン自体がまだまだ不安定で、この高値圏で推移し続けるという保証もない。


じゃあどうするか?

結論として、今できることは一つなんや。

「勝てる時に、しっかり勝ちきること。」


例えば、2017年のGWまでにコインチェックにあるようなイーサリアム、ネム、リップルなどを持っとった人は、資産が2〜30倍になってるわけや。

100万入れて放置してたらそれが3000万になってるようなことが、ほんまに今年はいわゆる投資素人の間に起こりまくった。

たまたま誰かにいいタイミングで勧められたか、何となくピンときたって人も多いんやろうな。

とにかく2017年のGW後を境に、億り人と呼ばれるやつらは続出した。
彼らは少ない情報の中で、仮想通貨というものを信じて行動し、先行者利益を獲得したんやな。


で、そこからの今日までの値段の推移はご存知の通りや。

4月以降は2倍行けばいい方で、GW直後の水準やそれ以下にまで戻ってしまっとるコインもある。

つまり一番美味しかったのは、最初に行動してた者ってことや。


そして今はビットコインFXがそういう美味しい時期の真っ只中やと思った方がええ。

つまりアルトコインのGW前状態や。

この勝ちやすい時期に機会損失せず、しっかり資産を作っとく。
原資金の30倍とかそういう水準を目指す。

そのためには多少他のことを犠牲にしてでも、集中するんや。
バイトやっとる時間を減らしたり、貯金や実家に頼ってでも時間を作ればええ。手段はいくらでもある。


ツイッター見とる奴らならわかると思うけど、先に知識つけて行動をしてた奴らは大勝してて、そこにどんどん追いついて、今後追いで利益出してくるやつらが現れとるやろ。

その連鎖が広がってくると、今度はどんどん勝つ側の椅子ってのは減ってくる。

皆が楽に勝てる状況ってのは存在せんし、あったとしても一瞬の夢物語やから、レベルが上がるにつれてその状況の変化についていけず勝てんくなってくるやつがどんどん溢れてくる。


だから、常に今勝ってるからと慢心せずに、一歩リードする側としての姿勢が必要になるんやな。

他のやつらより一歩先、一つ上を見据える。
それは情報もスキルも経験量、資金力もそう。

常に川の上流におらなあかん。

弱肉強食、ゼロサムの世界やからこの危機感というか感覚は絶対に必要になるで。


そう言うと、「センスも運もない、副業の俺はとても無理や...」とか思うやつもおるやろうけど、そんなことはない。

マラソンと一緒で、一歩一歩しっかり踏み出していけば、やがてサボっとるやつらを追い抜いていける。

先頭集団に合流したいなら、他の奴らに負けんくらい走るスピードをあげてくんや。

もちろん先に走り出しとるやつほど、有利やで。

けど、そういう先頭集団におるような奴らの言葉に触れたり参考にするだけで、ほんまに成長スピードは変わってくる。

付き合う奴、触れる言葉。環境ってのは想像以上に大事で、自分の意識も結果もやがて変わって行くからな。


まとめの段階に入る。

今後、BTC-FX全体のレベルが急速に上がってくのは必至やけど、今のうちにしっかり知識や経験を積んでいけば、環境が大きく変わる時が来ても生き残れる。利益を出せる側でおれるってことや。

しっかりアドバンテージを作っておいて、常にある種の危機感を持っておくこと。一歩先を見据えて、資金を増やし投資の選択肢を増やしておくこと。

こういう姿勢を大切にすると、より学びや行動も身に入るんちゃうかな。

自分に与えられとるチャンスと危機感をうまく刺激してやっていくとええで。


というわけで、今回の話は以上や。