1/31渋谷CYCLONE + 精神的装備の重さ

KEEP ON ROLLIN' FEST 2020、ありがとうございました。

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全編見れたわけではないんですが、
WITTがめちゃくちゃカッコ良かった。
今風に言うなら「喰らった」ってやつ。

アフターパーティでは、TuneCoreの担当者に聞きたかったことを質問しまくり。ネットに載ってないことを聞けるのが、対面の強み。


セットリスト

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初の試みとして、セトリを投票で決めました。
ライブが始まる前から、一緒にライブ作るのも楽しいですね。
今回はヘッドライナーだからこそできた取り組み。またタイミングでやります~。



セッティング

弦:WARWICK / RED LABEL / 45-135/ ニッケル弦
ピック:Ibanez / ELASTOMER(BEL18HD12)


エフェクターボード

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DIは、Radialではなく常設のBAEを使いました。
ケーブルつなぐ部分がアレですが、もはやCYCLONEはこのDIで良い気がしています。PAさんに、出したい音の共有もできているし。


アンプ

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🌟精神的装備の重さ

この間たまたまテレビで、自衛隊特集の番組を見た。スクリーンには、50kgくらいの装備を背負って歩き続ける隊員の様子。

それを見ていた思ったんだけど、人間って可視化された重さとは別に、精神的装備の重さを抱えているよね。

自衛隊のことは詳しくないからバンドで話を進めると、可視化されているのは楽器や衣装。逆に可視化されてないのは、感情や信念そして歴史など。

もちろん熱い感情やキャリアは音に出るとはいえ、可視化された重さに比べると、やっぱり不透明な部分は残る。「あなたの熱意は500gです」みたいに重さを測れるわけでもないし。

目に見えて持てるものなら、重さを共有できるし、しんどい時は気づける。けど、目に見えない重さって、渡せないから重さを共有しづらい。しかもその重さで倒れそうになっても、(自分も周りも)気づきにくいよね。

(精神的に)抱えてるものが大きければ偉いのか、重いものを持ってればスゴいのか、それは分からないけど。

視覚的に重装備が見えなくても、何かを感じるときって、精神的装備の差なんだろうな。



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