見出し画像

【2022年最新】Facebookページのフォロワーを増やす方法【コツ7選】

Facebookのフォロワーが5万人到達しました。ノー事務所ノーレコード会社、完全な自力で達成。

というわけで、伸ばすコツを解説。全編無料で読めます。

2022年7月18日時点


まずフォロワー数が伸びた理由はシンプルで、ライブ映像の投稿が伸びたから。一番伸びた投稿がこちら▼、約60万回再生。

まぐれ当たりの一発ではありません。動画ページを見ていただければ分かりますが、他にも数十万回超えの動画がいくつもあります。

約40万回再生

動画なら言語の壁を突破できます。つまり、海外ユーザーへリーチするには「動画をどうやって伸ばすか」がポイント。※自分達の場合、国内ユーザーはターゲットから外しました(ユーザー数が少ないので)。


というわけで、動画を伸ばす(=Facebookページを伸ばす)コツ7選を詳しく解説していきます。



①毎日投稿 (なるべく動画)

毎日投稿はマストです。まずは最低でも30日程度。そうすればデータが取れるので、「どんな投稿が受けやすいか」を判断できます。受ける投稿が分かってきたら、数日おきにしても問題ありません。

投稿時間帯は海外の夜、すなわち日本時間の07:00~10:00がオススメ。※各ページのフォロワー属性やターゲット国にもよるので、やりながら調整。

+僕の推測ですが、ページのアクティブ率を見られている気がします。ページを使えば使うほど、Facebook側から優遇されるイメージ。

動画ネタが限られている場合は、間にテキスト投稿を挟んで乗り切りましょう。例:「先月リリースしたシングル、まだ聴いてなければチェックして!」「私達を知ったきっかけは?」など。

動画以外の投稿例




②リンク付き投稿NG

(Facebookに限った話ではありませんが)、リンクを載せた投稿はタイムラインへの表示率が落ちます。

どうしてもリンクをつけたい場合は、リンク付き投稿をトップ固定するのがオススメ。そうすればページアクセスした人の視界に入りやすいので。

ただ、「投稿を伸ばす」という視点からいうと、極力避けるべき。

外部リンクへの誘導は、コメント欄で行います




③タイトル (テキスト) は3〜4単語

動画であれば目的は動画を見てもらうことなので、テキストを読ませてはいけません。スッと入ってくる文量に抑える。

3単語の例

海外ユーザーからすると「日本」にかなり惹きがあるので、「Japanese」や「Japan」といったワードは積極的に使う。

「日本要素+ジャンル+強いワード」
このテンプレートを使ってください(順序入れ替えOK)。


強いワードとは、"How to"/"Best"/"Can you~?"/"2.0"/"2022"など。

このあたりのワードチョイスは、YouTubeのサジェストや伸びている動画のタイトルからトレースしましょう。

最新感が人を惹きつけるので、それでも迷ったら"2022"や"New"をつけておけば良いです。


ちなみにクリエイタースタジオから投稿する場合、「動画タイトル」と「説明」の2ヵ所がありますが、どちらも同じ文言で大丈夫です。




④バンド名と曲名は出しちゃダメ

アーティストであれば自分達の名前や曲名を出したくなると思いますが、絶対にやめてください。企業であれば会社名や商品名を出すのはNG。

まず、新規ユーザーはあなた達のことを知りません。固有名詞を出すのは無意味どころかマイナスです。


知らないバンドと知らない曲名が書いてある動画、見る気が起きますか?

「アメリカで一番売れているメタルバンド」とか「世界一速いドラミング」とか書いてあった方が気になると思います。

固有名詞を入れた瞬間に伸びが落ちます。既存ファンに向けた投稿を除いて、バンド名や曲名を出してはいけません。

投稿がうまくいっていれば必ず「これなんて曲なの?」ってコメントがつくので。そこを1つの成功判断基準に。



⑤ハッシュタグも記載不要

#Metalcore #Band #Music…みたいなハッシュタグは不要です。実際ハッシュタグを使わずに5万人まで来れたので。見栄えがごちゃつくので、Facebookでは不要かなと。

ただし、クリエイタースタジオ画面での"タグ"は必ず入れてます。新規タグは作らず、既存タグで該当するものがあれば、入れるようにしてました。

※正直どの程度効果があるか不明ですが、ただ事実として自分は毎回入れてます。



⑥全コメント即返信

一番大事。特に投稿から数時間以内の、初動コメント数はかなり見られている気がします。極力即レスで返しましょう。

コメントを返せるなら、イイネはしなくて良いです。イイネする時間があるくらいなら、コメントを返す。※もちろん余裕があれば押してもいいです。

ユーザーがタグ付けや名前を出してくれた場合(@自分達のページ)も、必ず返信。通知画面でいう上2つには必ず返事をする▼。

ちなみにここで使える史上最強のテクニックが、逆質問。ついたコメントに、こちらから質問で返す。「どうやって知った?」「どこの国から来た?」など。そうするとまた相手からコメントが返ってくるので、投稿へのコメント数が上がります。

全コメントにやっていると、キリがない & ちょっといやらしさがあるので、たまに混ぜ込んでいくと良いですね。




⑦シェアにもコメント

通知欄や投稿の"シェア数"をタップすると、シェアしてくれた人の投稿が表示されます。Twitterでいう引用リツイートみたいな感じですね。

ここにもコメントしていきます。※相手側の公開設定によってはコメントできない場合もあるので、それはスルーします。

なぜシェアにもコメントするかというと、「ページをフォローしていないのにシェアしている可能性があるから」です。たまたま彼らのタイムラインにオススメ表示されたのを、シェアしてくれただけ。

シェアにもコメントつけると、そういう取りこぼしを防げます。もちろん全員が全員フォローしてくれるとは限りませんが、少なくとも認知度は上がる。

ものすごく地道な作業ですが、コツコツ1人ずつつかんでいく、結局それが一番近道です。肌感覚ですが、"Thank you XXX (相手の名前)"みたいにネームコーリングすると反応率が上がる気がします。もし時間が無くても、絵文字スタンプ1つでもいいからつけましょう。やらないよりは良いです。




というわけで、ザーっとコツをご紹介しました。

かなり感覚的になってしまうので省きましたが、動画の切り出し方も重要です。最初は見どころだけ載せるのが吉。一曲丸ごと載せるんじゃなくて、ギターソロだけ載せたり、盛り上がってるとこだけにしたり。


ここから先の、より詳しく具体的なやり方は、個々のページ次第です。TwitterでDMいただければ、Facebook関連の相談お答えしますので、お気軽にお問合せ下さい🙆‍♂️。


もし参考になったら、ご感想をシェアしていただけたら嬉しいです!

それではまた!




ご感想はTwitterでシェアしてくださると嬉しいです!  https://twitter.com/Bitoku_Bass