見出し画像

レンズフィルター撮影Part2

先週、ブラックフライデーに買っちったレンズフィルターの試し撮影にピーマン通りを使いましたが、今回は春先に買ってあったクロスフィルターを使用した撮影です。

クロスフィルターは光源に向けて撮影すると、光が筋状に伸びてキラキラ感が増すフィルターです。

Canon EOS5DmarkⅣ
EF28-300mmf3.5-5.6LISUSM
 ISO 32000
120mm
-1ev
f5.6
1/80s

手持ちは4条、6条、8条と十字、*字、米字と筋が増えていく3種類のフィルターがありますが、正直6条と8条はイルミネーションで使うと光条が多過ぎてうるさいと思ってますw

ハロウィンの時に試した8条のクロスフィルター

なので今回は4条のクロスフィルターオンリーで撮りました。


Canon EOS5DmarkⅣ
EF28-300mmf3.5-5.6LISUSM
ISO 6400
70mm
-1ev
f5.6
1/60s

今回もモデルさんが居ないので(悲しい)バトルツリーだけですが、この真ん中に被写体となる彼氏彼女、お子さんや推しのぬい等々入れれば映えること間違いなしww
結構皆さん通りの向きと十字にクロスする向きで撮るのですが、通りと同じ向きで撮った方がたくさんのイルミネーションが映るのでおすすめです。
また、少しハイアングル(高めの位置から下向きに撮影)から撮ると、遠くのツリーまで映るので綺麗です。

今回、クロスフィルターを使いながら玉ボケも狙って撮影したところ、面白い現象を発見しました!

Canon EOS5DmarkⅣ
EF28-300mmf3.5-5.6LISUSM
 ISO12800
105mm
-1ev
f5
1/100s

クロスフィルターの構造は、ガラス面に光条と同じ向きに線がたくさん入っています。
なので、クロスフィルターだけ見るとすごい規則正しく傷がついたガラスといったところなのですが、これが玉ボケさせた時、そのボケの中に映り込むんですw

シンプルな玉ボケの方が綺麗ですねww

Canon
EOS5DmarkⅣ
EF28-300mmf3.5-5.6LISUSM
 ISO8000
120mm
f5.6
1/100s
フィルターなし

とはいえ、光条がたくさんあるのも綺麗なので、撮影の仕方に向き不向きがあるだけですね。

Canon
EOS5DmarkⅣ
EF28-300mmf3.5-5.6LISUSM
 ISO20000
28mm
-1ev
f7.1
1/40s

こうして色々試しながら撮っていると、日曜だったこともあってまぁ色んな方に撮影を頼まれましたw
なにせフルサイズ一眼レフのEOS5DmarkⅣに、通称白レンズと呼ばれるハイグレードのレンズ、しかも28-300mmという広角〜望遠まで撮れるドデカイレンズを付けていれば撮影慣れてると思われても仕方ないですよね^^;
どれだけ色んなメーカー、機種のカメラを撮らせてもらったかw
1番印象的なのはNIKKORのフィルムカメラ!!
フィルムなのでその場で確認できないし、ピン甘とか許されない一発勝負…責任重大です…
1番緊張しましたが、あれは味があっていいですね〜
あっ配備しないですよww
多分自分には扱いきれないですww

中にはご家族の写真も撮りましたが、カメラがカメラだけにお父様からはプロなんですか?と質問までw
沼にハマってるアマチュアなだけに恐縮すぎる誤解です。
プロは撮る写真がレベチだと思ってます…
自分にはまだまだお金もらってまで撮れる技量はないです(泣)
でもいつか、自分が撮った写真に価値を見出してぜひ払わせて欲しいと言われたら嬉しいでしょうね〜^_^

お仕事中もビターは撮影を頼まれた際は、割と光の当たり方や画角、アングルを気にして撮るようにしてますので、もしチャンスがあればお声がけくださいw
リゾナーレ八ヶ岳のどこかしらのアクティビティにいると思います。

ボトルツリーのイルミネーションはクリスマスまでですので、残りは後わずかな期間です!
えっもう年末ですね…
2023年も残り少し、楽しんで行きましょうー!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?