フォーカル（局所性）ジストニアになってから
改善のために、身体に関する本を読んできましたが、
最近読んだ本でとても面白くて参考になった2冊を
ご紹介させていただきます。

まず1冊目。ヒモトレが気になって読んでみました。
ヒモトレについては、内容に関しては誤りがあると困るので、ここには記載しません。ただとても簡単で100均の紐でも始められると思いますので→（気になった方は、検索してみてくださいね、私は今実践中です）
すごく興味深く引き込まれたのは、小関さんと甲野さんの対談。目次の言葉を借りると、「教えすぎという問題」「意識しすぎるとできない」「ただやることの難しさ」
など、言われた通りにやる練習、理論だけを頼りにした動きなど、
身体の声を聞かずに、身体を動かしてしまうこと、練習してしまうことについての警鐘を、
様々な実際にあったことなどの話を交えながら
色々な角度からお話されていて
自分のフォーカル（局所性）ジストニアの症状が
どうして起こってしまって、
どうしたら改善していけるか
を考えるうえで、とても参考になるお話ばかりでした。
私はどうしても自分の症状と照らし合わせながら
この本を読まずにはいられなかったのですが
子育てをしている自分、親兄弟の介護を手伝う自分
にとっても、とても興味深く、参考になるお話でした。

少し長くなってしまったので、2冊めについては
次のブログにします。スミマセン