見出し画像

地域内を巡回して1次データを実収集。

今週は、岩国市~下関市(両橋(端)ゾーン)と山陽地区を横断しながらの
中小機構とやまぐち総合研究所の仕事でした。

中小機構の仕事って?

中小機構をご存じの無い方も多いと思いますが、中小企業基盤整備機構という経済産業省、中小企業庁直管轄の組織です。私は、中小企業アドバイザーという仕事で主に山口県の地区担当として、商工会議所や商工会、金融機関、自治体を訪問して、中小機構の施策や中小企業庁の施策の案内、そして施策に伴って用意されている経営ツールの活用方法を指導したり、職員や経営指導員向けの講習会を実施しています。
そのため、山口県内を巡回する事が多く、1年間で山口県内を3~4回巡回しています。

画像1

訪問先では情報を提供することが多いのですが、支援機関や金融機関、そして自治体から地域の経済状況や市場環境などの情報収集するこも多く、生の一次データの蓄積にも繋がっています。
県内各地を巡回できる仕事は、私にとっては最大のメリットであり、コンサルタントという仕事においても一番の強みにもなっています。

1次データ

時間が空いたら現地で情報収集

訪問先に行った際は、食事の時、そして時間に余裕がある時は、商店街や駅、そして郊外のスーパーなどに行って、市場のリサーチもしています。
リアルに各地の市場環境に触れることができるのは、地域の環境を比較する際に、二次データの検証にも繋がり、質の高い情報を蓄積することができます。二次データとして、特にRESASを使っています。
これが無料で使えるのはとても助かっています。

地域の巡回は、景色が非常に素晴らしい地域にも行けるので心や頭のリフレッシュにも繋がります。
この2年間、コロナで外での活動制限が多いので、動ける時に、集中して動いています。

画像3

データを活用していきましょう!!

DXの啓発が始まり、データ収集とデータ活用が大切なのですが、一度振り返って、身の回りにある情報やデータに目を向けるのが大切です。
DXやITに向けて、小さなことから始めるのであれば、まずは、ここから始めましょう。

画像4


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?