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SDGsを経営デザインで!!

自宅で広報会議を読んでいると、高校生の娘から
お父さん、「SDGs」しているの?
と、言われました。
娘に聴いてみると、高校ではSDGsの講演会が開催され、
飢餓をテーマにSDGsに取り組んでいるようです。
高校生もSDGsに取り組む時代になってきました。

SDGs×宇宙データでオープンイノベーション

私がSDGsに興味を持ったのは、2018年。ネット上やメディアで
SDGsの文字を見るようになったからです。
そして、同じ年に経営デザインに取り組むようになり、経営デザインによる
SDGsの取組みがあり、経営デザイン×SDGsを研究するようになりました。翌年に、山口県から宇宙データを活用するアイデアソンの依頼があり、企画を構成していくなかで、SDGsを組み入れることになり、
SDGsの仕事が始まりました。

SDGs×宇宙データ

実務で使えるSDGsを学んでいく。

このSDGsのアイデアソンは、山口県が政府関係機関の地方移転による(国研)宇宙航空研究開発機構(JAXA)の拠点設置を契機として、衛星データ活用による新事業創出に向けた取組を進めていることからの企画でした。

山口県が未来に向けて山口大学とも連携して、宇宙関連産業の育成を目指しています。
2019年に、山口大学が「THE世界大学インパクトランキング」で国内4位にランクインしていることをご存じでしょうか?

これは「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」の枠組みを通して大学の社会貢献度をランキングするものです。
山口大学がSDGsでトップランキングに入ったのは、経済学部の富本幾文教授(特命)がSDGsの取組みを進めれた事があります。

「SDGs×宇宙データによるビジネス」の企画から運営まで過程でSDGsについて富本幾文教授より学びました。
 
富本幾文教授より、大学でのSDGsの授業が始まっており、意欲的な学生がSDGsに取り組んでいる。来年(2020年)から高校や中学校でもSDGsの授業が始まると聴いていましたが、その通りでした。

SDGs学生

SDGsのビジネスモデルを描くのに経営デザインシートを使う

経営デザインシート(簡易版)

「SDGs×宇宙データによるビジネス」のアイデアソンでは、内閣府 知的財産戦略推進事務局が経営を描くのに推している経営デザインシートを使いました。
経営デザインシートは、これまでを振り返り、これからを描く経営ツールなので、SDGsでのビジネスモデルを描くのに適しています。
これから企業へ経営デザインシートを使ってSDGsの導入を推進していきます。

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