こんにちは！BizteX 人事です。
今回はプロダクト開発部でConnectのPMを担当している小川さん（通称おがたく）にお話を伺いました！写真は左から3番目。

日々新しい技術と向き合い、connectを開発を牽引してくれているおがたくさん。仕事ではその視野の広さにいつも驚かされています。

社内のムードメーカ的存在で、いつも場の雰囲気を和ませてくれる一面も😺
そんなおがたくさんをどうぞご覧ください！

ーーはじめに、簡単な自己紹介をお願いします！

小川拓音（おがわたくと）です。

BizteX ConnectのPM（プロダクトマネージャー）をしています。
新卒でエンジニアとしてキャリアをはじめ、別会社で営業を経験した後に、BizteXに入社しPMとして働いてます。

ーーBizteXに興味を持ったきっかけは何ですか？

iPaaS「BizteX Connect」を知ったことです。

私がBizteXを初めて知ったときの2021年初めくらいはRPA「cobit」がメインのプロダクトでRPA会社のイメージが強かったので、『RPAあんまり興味ないけど話きいてみようかなー』くらいの感じでした。

ただ面談で話を聞いてみるとBizteX Connectの話で、お恥ずかしながらそこでiPaaSという製品をちゃんと認識し感動したのを覚えてます。

個人的にロボットなどの物理的なテクノロジーが好きで、それらを動かすためにAPIを触ることがあったのですが自前でやろうとすると本当にかなり面倒で・・・・
そんな思いがあったなかでiPaaSに出会えたので一気に引き込まれました。

ーーBizteXに入社した決め手を教えてください

プロダクトの魅力が強かったことはもちろんですが、会社全体でプロダクトの成長を本気で考えている雰囲気があるのを感じれたのが大きかったです。

選考中に１日インターンとして呼んでいただくことがありました。
（自分以降そういった人がいなかったのでとってもレアなケースですが・・）

しかもその日は半期毎にあるキックオフの日で、新たな部の立ち上げや既存プロダクトのクローズ、会社全体の戦略や各部の目標、それぞれの役割についてなどなど、情報量が多すぎて聞いているだけだったのですがとても疲れる１日でした。

ただそれだけ全員が本気で会社やプロダクトに対して熱量を持って仕事をしているからこその情報量でもあると感じ、この中で自分も働いてみたいと思いBizteXに決めました。

ーー現在の役割・仕事内容を教えてください

役割はプロダクトを成長させて一人でも多くの人にBizteX Connectを使ってもらうことです。
なので、必要があれば営業やCSの商談に同席しますし、マーケと協力してイベントの参加やセミナーの登壇、社内業務の協力など本当になんでもします。
もちろんPMなので開発のための仕様決めや要望整理、開発優先順決め、それらするために必要な情報のキャッチアップやデータ分析などもしています。

少し特徴があるとしたら、iPaaSは複数のクラウドサービスと連携するサービスなので、世の中にある色んなサービスの仕様やAPI仕様などの調査を結構しています。

営業等フロントメンバーから「〇〇サービスと連携したいお客様がいる」みたいな話を聞けば、まずはそのサービスの概要理解から実際に触れる環境の手配、APIは公開されているのかされていない場合はSaaSベンダー側への問い合わせなどなど、自社プロダクト以外のプロダクトにかなり触れてます。

日々の新しいインプットや外部とのやりとりが必要になるので大変だったりもしますが、新しいことしかないので楽しんでできてたりもします。

ーー現在の働き方を教えてください

裁量労働制でありフルリモートなので結構自由に働いてます。
朝8時から働くこともあれば、午後役所に行って途中2時間空けたり、今日は天気がいいから出社しよー、と思って電車が混む時間を避けて出社してみたりとか。本当に結構自由にしてます。笑

エンジニア含め開発部の人は基本同じ働きかたなので、みんなそんな感じで働いてます。

とはいえ連絡を取り合うのは10-19時の間が多いので、その時間は連絡が来ても反応できるようにはしています。

どうしても反応が遅れそうな時間があるときはカレンダーに入れていたり、Slackで共有したりするくらいのコミュニケーションでいい感じに知ってもらうようにしています。

ーー仕事で大切にしていることはなんですか？

仕事をしすぎないことを大切にしています。

それだけ聞くとただ仕事したくないだけにきこえちゃいますが、ベンチャーはやらないといけないこと、やったほうがいいことが山ほどあり、やろうと思えばいくらでも仕事できちゃいます。

それを全部受けてやってしまうとただ疲弊するだけだったり、プロダクト価値を最大化させるタスクに集中できなかったりするので、重要度や優先度、最適なアサインなのかなどを考え必要なタイミングで必要な仕事に集中するようにしています。

なので上の役職の人から依頼があった際でも、「今状況的にやるべきではない」と言うこともあります。
そのようなことも素直に伝えられる環境なので忖度せずに働ける環境だと思っています。

ーー大変なコトや課題は何ですか？

iPaaSがまだまだ世の中に認知されていないサービスなので、それをどう知ってもらうか、知ってもらった上でどう価値を感じてもらえるよう伝えられるか、これらが本当に大きな課題です。

海外ではiPaaSの認知は高く活用も進んでいるので、新しいテクノロジーへの感度が高い方へ訴求はしやすいのですが、国内では1割程度の認知なのでそのような人に出会うのは難しいです。

なので、まだiPaaSを知らない人たちへ価値を伝え使ってもらえるようにどんなプロダクトとしてあれば良いかだったり、どんな機能があれば使ってもらいやすいかなど常にそれを考えてます。

考え続けることは大変で、考えただけ課題ばっかりが出てきますが、国内に浸透していないiPaaSの市場を攻略していってる感はたまに楽しく感じることもあります。

ーー今後目指している姿を教えてください　

個人としてはプロダクトのオーナーとして何か一つプロダクトを持ちたいと思ってます。

それを実現するためにもBizteX Connectで多くの失敗や成功を経験したいと思っています。

ーーBizteXに興味を持っている方に一言お願いします！

世の中の働き方を変えていきたいと思っている方、
BizteXではそれが叶えられます。
一緒にiPaaS市場を作っていきましょう！

いかがでしたでしょうか？

自らもフロントに立ってお客様の声をプロダクトに反映させたり、多くの他社製品を触ったりとプロダクト開発にこだわりを感じました。

市場を作っていくフェーズなので、大変なことも多くありますが、
その分お客様に導入にしてもらい価値を感じてもらった時の喜びはひとしおですね！

少しでも興味を持ってくださったら、
ぜひカジュアル面談で詳しい話を聞いてみて頂ければと思います！

▽BizteXの採用ページ