※写真＝J SPORTS『中日ドラゴンズ キャンプin北谷』第４クール６日目（キャンプ最終日）より。J SPORTSのみなさん、中継スタッフのみなさん、今年も本当にありがとうございました！ シーズン中もどうぞよろしくお願いいたします！

　幼子の元気な声が聞こえてきた。隣家の娘さんのお子さんだ。休日になるとこうして実家に帰ってくるらしいが、はて、今日って？……と手帳をめくってみたら「天皇誕生日」だったのか。。。

　赤ちゃんの元気な泣き声、ついこの前だったよなぁ。それがいつの間にやら、すくすくと立って歩くようになっていた。子供の成長ってホント早いねぇ。それに比べて大人はねぇ…。
　もう、社会へと出て行き始めてる自分の子どもたちの泣き声、抱っこした手の感触すらいまだはっきりと残る我が身。すっかり時代に取り残されてる。

　そうか。今日でJ SPORTSのキャンプ中継っつか、キャンプ終了か。こちらもあっという間。そりゃそうだ。ただ観てるだけなんだから。練習してる人たち、そしてサポートする方々の中身たるや、ね。
　練習試合ラストは阪神タイガース戦。しかも名将・岡田彰布監督相手だ。練習試合だろうがなんだろうが負けちゃいられん。
　ブライト、初球ホームラン！ 小笠原慎之介も修正を加えてさすが。大野雄大は、もう、１勝差し上げたいくらいの完璧さ。松木平優太くんも良かった！ 森博人、藤嶋健人もいいね。
　打線は６回に連打連打で爆発。こんな連打、去年のカープ森下の不調につけこんだとき以来じゃないか。しかし岡田さん、乱調の桐敷を代えない。すると桐敷は尻上がりに良くなって、以降は抑えられた。結局４イニング投げさせた岡田監督。やはり辣腕。
　後藤駿太、加藤翔平の両外野スーパーサブは本当に貴重だ。英智＆アレックスがいるような安心感。このメンバーで優勝したいなー！・・・って毎年言い続けて、はや10年超。

　キャンプ観ながら、“裏”年間表彰をずっと考えてた。地区別にできなかったのは不憫だけど、まあ、しかたない。ちなみにこれ、マガジンの“パクリ”じゃないからね。あれがそもそもオレの企画だし（笑）。つか、マガジンなきいま、どっかでやってくんねーかなぁ。やらせろ！とか企画料払え！とか言わんから。
　あ、そういえば「やらせろ！」って、もう５、６年言ってねーな。

　買い物帰り、若いおねーちゃんがハイヒールをカツカツ鳴らしながらツンツンした感じでオレを抜き去っていった。「なんだこの女、すかしやがって」なんて思ったか思ってないかそれは秘密。と、今度はおじいちゃんがチャリンコでオレを抜いていく。だが、そのねーちゃんが歩道のど真ん中を歩いてておじいちゃん抜けない。チリンチリンって２度ベルを鳴らしてもその女、左か右のどちらかにすらも寄らない。振り向きもしない。イヤホンしてないから聞こえてるはずなんだけど。
「ここは歩道だから譲らん！」なのか、もしくは恐るべき鈍感力なのか。「おい、そこのおねーさん！」ってデカい声出しそうになったけど、おじいちゃんがびっくりしてコケる絵が浮かんだからやめた。
　結局、一瞬のスキを突いて、おじいちゃん抜いてった。けっこう良いボディバランスしてた（笑）。

　久々に『ハンバーグヘルパー』を使ってハンバーグ。なんか中がゆるくて失敗っぽい。水の量、多すぎたかな。それとも半焼き？ いまんとこ、腹は痛くはならんけど。すでに腹はへった。

　今日も読書して日を跨ぐ予定。すっかりこのリズム。寝る前に笑わんと、眠られん。